好きなことを仕事にすることについて。

Question

好きなことを仕事にすることについて。好きなことや趣味を仕事にすることについてどう思いますか？就活を意識するようになって初めてこのことを考えるようになりました。

最近就活を意識し始めて色んな企業を調べているんですが自分の趣味である釣りに関連した企業を見つけました。ただ音楽が好きなだけでミュージシャンを目指す！みたいなのとは違ってそこは給料や福利厚生などもとても充実していますし、なにより自分が大学で専攻している分野と偶然にも近いです（趣味を仕事にしようとして今の専攻を選んだわけではなく偶々です）。

しかしここで１つ懸念すべきなのは趣味を仕事にすることによって趣味が嫌いになってしまうことです。家族にも相談したんですがプライベートへの逃げ場が無くなるからそう言う選び方はやめた方が良いと言われました。

それでも自分の場合趣味を仕事にすることでいつ食えなくなるか分からないような不安定な生活を送ることは無い所ですし自分の学んだことも生かせる職場でこんな幸せなことはないし何かの縁なのではとも感じています。

皆さんはどう思いますか？いろんな意見聞きたいです。

補足

ちなみに社名を出すとシマノさんです。釣りが趣味というのもありますが単純に年収や福利厚生、休みも申し分ないですし大学では機械設計の歯車や動力伝達専攻なので釣り抜きにしても興味ある業界です。

Answer 1

釣りが趣味でシマノとか言うなら良いのでは？
釣りが趣味でプロの釣師になりたいとか漁師になりたいとかだとちょっと考えものですが…。
その会社が興味のある対象であるというのは良いと思います。
車が好きだから自動車会社に入るとか…。

問題になりがちなのは漫画が好きだから漫画家になるとかそういう話です。
会社ならそれ自体が仕事じゃないですから…その関連の仕事と言うなら好きだと言うのは良い理由だと思います。

アスリートとか漫画家とかその手は好きと言ってもレベルが違います。
人生を捧げ一生それだけをやり続けても好きでいられると言うレベルです。
そこまで好きになれる人間は少ないです。
そういう人間は好きを仕事としても好きなままでいられます。

Answer 2

趣味＝自分でお金や時間をかけても惜しくないこと

仕事＝お金を得るため自分の時間や労力をそのために向けること

仕事と趣味を一緒にするのはそもそも間違えています。
好きなことを仕事にできれば最高といいますが、趣味が仕事というのはありません。

卑近な例をいいますと、パチプロがあります。

パチンコが趣味、好きでたまらないからこれを仕事にしようという愚か者がいます。
しかし、パチプロになると勝って当たり前。負けたらプロではないです。

そしてどんどんパチンコがつまらなくなり、プレッシャーと不安で人間がおかしくなります。

趣味と仕事は両立しません。
好きなこととは、お金や自分の時間を惜しみなく使うほどではありません。

Answer 3

結局は、仕事で「活躍できるかできないか」なんですよ。勉強ができなければ勉強が嫌いになり、運動が苦手ならスポーツしたくならないのと同じです。

趣味性の高い仕事には、それが好きな人が集まってきます。仕事って「好きだから活躍できる」なんてことはなくて、好きな人同士の競争になります。

それで「周囲の人より仕事のできない人」になってしまうと、仕事が遅くて怒られ、仕事でミスして叱られ、出世も遅れて転勤で飛ばされ、ストレスもたまるでしょう。

そんな時に趣味でリフレッシュしようとしても、それが仕事と同じなら、仕事を思い出さずに趣味に没頭するのは難しいでしょう。好きだったことも好きでなくなると、仕事も趣味も失うことになります。