学生です。 今年アルバイトによる給料が98万ちょいです。これ以上は働くと103万が危ういので、アルバイト先には既にお休…

Question

学生です。
今年アルバイトによる給料が98万ちょいです。これ以上は働くと103万が危ういので、アルバイト先には既にお休みをもらいました。

これに加え
15000円がウーバーイーツ
40000円を業務委託の家庭教師派遣会社
で合計55000円を報酬として得ています。

これらは基礎控除というのは38万に抑えなくてはならず、この場合
98 - 65 = 33
33万に55000を加えると38万を超えてしまいます。

わたしが質問したいのは
①私のこのカウントの仕方はあっているか、またあっていれば確定申告を出さなければいけないか

②私はトライで5000円の教科書代、ウーバーで自転車やその他備品に3万円を使いましたが、これらは経費としてマイナスすることは可能でしょうか？

知識が疎くて申し訳ございませんが、よろしくお願いします。

Answer 1

①誤りです。
103万円というのは「給与」だけの場合に簡単に言っているもので、あなたのように「給与」以外に「雑所得」がある場合には当てはまりません。

親の「扶養控除」の要件は、あなたの合計所得38万円以下です。
給与所得＝給与収入ー65万円
雑所得＝報酬額（55,000円）－必要経費
合計所得＝給与所得＋雑所得
です。

あなたは「勤労学生控除」27万円がありますから「確定申告」の義務はありませんが、あなたが20歳以上で合計所得35万円以上（１級地の場合）で「確定申告」をしない場合には「住民税の申告」が必要です。

②トライの教科書代は全額経費にできますが、Uber eatsで使う自転車を日常生活で使っている場合には「家事按分」が必要ですから、３万円の全額を経費にすることはできません。
ただし、トライもUber eatsも同じ「雑所得」ですから相殺は可能です。

Answer 2

雇用契約か、それ以外（業務委託、請負契約など）かを確認してください。

９８万円が雇用契約で、業務委託５５０００円と仮定します。

９８－６５（給与所得控除）＝３３万円

５５０００－必要経費２００００円（仮）＝３５０００
自転車など日常に使う必要経費は一部しか認められない。

３３+３５０００ー３８（基礎控除）＝赤字

所得税の確定申告はいらないかと思います。

しかし、確定申告は所得税のことですが、
実は住民税というものがありまして、

住民税は所得税とほとんど同じ計算なのに
基礎控除が３０万円（自治体によって違うかも）なので
住民税の申告のみ必要になる可能性があります。
（所得税の確定申告をすれば、住民税の申告はいらない）

さらに、しかし、おそらく心配はいりません。

なぜなら、勤労学生控除が２７万や２６万あるため
それを引けば、余裕で赤字になるからです。

Answer 3

①確定申告の対象。一年間の総収入です。
②必要経費になりそうです。

証憑類を持って住所地の管轄税務署に行くと色々と教えてくれます。