登録販売者には

Question

登録販売者には食料品登録販売者とか
化粧品登録販売者とか
酒類登録販売者とかも
あるのですか？

ドラッグストアでは
いろいろなものが
販売されています。

Answer 1

登録販売者資格=医薬品を販売説明できる資格
国家資格です。
食料品登録販売者などの名称のものはありません。

Answer 2

※登録販売者は､2･3類医薬品のみ対応販売が出来る下位資格です｡1類･要指導医薬品は副作用リスクが高いので､登録販売者は対応販売が出来ないので､薬剤師が対応販売します｡

※ドラッグストアは、来店客率の維持の為に様々な商品を陳列させているのです。

※登録販売者には､売上ノルマ･売場担当が課せられます。2･3類医薬品･化粧品･健康商品には､利益率が高い推奨品･キャンペーン品が必ずあります｡その対象商品は毎月売上ノルマ数があるので、登録販売者･正社員は必ず売上を伸ばすように､会社本部から通達があります。各店舗の事務室には売上目標･推奨品･キャンペーン品ノルマを標示しています。
※学生バイト･パートでも登録販売者の資格保持者は、売場担当･推奨品･キャンペーン品ノルマが課せられます。推奨品･キャンペーン品の対象商品を覚えさせられ､購入に至るようにマニュアル化された接客用語を正社員･指導係の登録販売者から覚えるように念押しされたりします｡営業マンに近い接客をしなければいけなくなるのです。

※ドラッグストアは様々な商品が陳列されていることにより様々な業務をしなければならないので､体力＆ストレス疲れから離職率も高い職場になります｡
※近年のドラッグストアは､競合店舗が多数の為に､正社員･登録販売者には売上ノルマは特に厳しくなってきています。
※酒類売場があるドラッグストアは、酒類販売免許取得が必須なので、店長･正社員に免許取得者がいるはずです。
※化粧品には、(管理)栄養士資格保持者が化粧品担当になるので、化粧品の推奨品･キャンペーン品の売上ノルマが課せられます。化粧品の顧客確保をしなければならないので､営業マン接客+来客のご機嫌取り+気遣いストレス負担増加になります。毎月の売上ノルマ+新商品の把握対応もしなければなりません｡