米軍の横田基地や厚木基地では、消防はパイロットが事故を起こしやすいとされるクリティカル11、離着陸前後の11分間で唯一救ってくれるプロフェッショナルとして厚遇されています。給与も高いですし、日本人従業員でも研修でアメリカに行くそうです。 アメリカ海軍でもベトナム戦争時に空母上での誘爆事故が相次ぎ、入隊時の新兵教育で必ず消火訓練をさせるそうです。ベトナム戦争では急速に電子兵器が入ってきて専門職化が進み、消防訓練も消防要員だけが行うようになっていたそうですが、空母上の事故では最初に駆け付けた消防隊員がミサイルの誘爆で一挙に亡くなってしまって惨事が広がったとの教訓から、船の火災はみんなで消す、と教育態勢を改めたそうです。 ただし実際に配属されて、火が怖い、となる人がいるそうなので注意が必要です。 空自の警備は値段が高く、1機で何百人、何千人もの破壊力を有する航空機やレーダーなど機密の高い装備品を防護する仕事ですので、士気が高いと聞いております。ただし格闘をやるらしいので、こちらも合う合わないはあるかもしれません。また民間の警備会社と同じで、いくら普段しっかりやっていてもたった一回のミスですべてを評価されてしまうというやりがいとか継続性とか積み重ねとかを感じにくい職種ではないかなと思われますので、こちらも先輩や地本の人によく聞いて現場の状況を把握しておく必要があると思います。 ま、陸自の普通科は気楽っていや気楽だね。ミスに寛容。空自より陸自に来ない?
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