解決済み
揃える書類が多いのと、書き方がわかりにくいので、社労士に頼む人もいますが、正直言って報酬が高すぎ、もったいない、と思います。 家族が何回か年金事務所なり市役所へ行って書類の揃え方を詳しく教えてもらえば、手間と時間はかかりますが自分で申請できます。 頼れる家族がいない場合にも、生活保護受給者であればケースワーカーに相談できるし、それ以外の人も作業所や障害者向けの事業所、社協などで相談できます。 病歴申立書なども、ネットに書き方例がたくさん載っています。 成功報酬は障害年金5年遡及分の40%とかだと、150万円くらい持って行かれます。 着手金無料、などと書いているところは、成功報酬がおいしいから間口を広げているだけです。 障害年金2級がとれた場合、具体的にどれだけの金額を支払うことになるのかをまず聞いてみてください。
着手金は、それこそ無料の所から30,000円を超える所など様々です。お金に余裕がないと、無料のところに目が行ってしまうのが自然です。しかし、「タダより高いものは無い」という言葉もありますから、着手金が無料の所は注意してください。 契約時に「具体的なスケジュール」、「何にいくらお金がかかるのか」、「解約金の発生理由と金額」をはっきりさせているところを選ばないと、後でトラブルになる危険があります。 障害年金が支給された後に支払う報酬額は、 ①「年金の2カ月分+消費税」 ②「初回振込額(さかのぼって支給された額)の10%+消費税」 ①②のどちらか高い方としている社労士が多いです。 ③として「最低10万円+消費税」を設定している所も結構あります。 着手金が0円の所は報酬が高い傾向にあり、②が20%+税、③が13万円+税、中には①+②という所もあります。 障害年金は決定までに時間がかかるので、手続きが遅れれば年金の振り込みも遅れてしまいます。社労士は、依頼を受けたからには素早く動くのは当然のことです。 障害認定日から5年以上経過していたり、事後重症請求であれば、申請が遅れれば遅れるほど損をしてしまうので、なおさら素早く動く必要があります。その場合は、「診断書が出来上がる間に他の書類を用意しておくのは代理人として当然」と考えている社労士でないと、任せるメリットはありません。 「お客様と相談して、焦らずじっくりとやっていきます」という言葉は、さも丁寧にやっているかのように聞こえますが、障害年金は結果が出ても入金まではさらに時間がかかりますから、基本的に「スムーズかつスピーディ」でないといけません。 あまり経験が無い社労士に依頼すると、なかなか手続きが終わらず、かえって不安が増してしまう危険があります。 長文になりましたが、障害年金は本人若しくは家族でも申請可能です。 要は初診日が確定していて年金保険料の納付条件を満たして、障害認定日より3ヶ月以内の現症のもの診断書、病歴・就労状況等申立書が揃えば申請出来ます。
本人が寝たきりで申請に行けない場合とか? 複数病院に通院していたり、複数障害があって統合して申請したい場合、初診日が分からない、または証明出来ない可能性がある場合等です。 初診日が分かっていて、寝たきりではなく、病院や障害が1つと言うのなら自分で申請すべきだと思います。 社労士に頼む費用も高いので、遡及請求が見込める人です。
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