解決済み
小中学校及び高校の教員の人事異動の方法ですが、その都道府県によって基準が異なります。 ただ、だいたい共通していることは、通勤時間が約1時間30分程度以内のところで行っています。 この時間は、公共の交通機関を使用してのばあい、自分の自動車などで通勤の場合も含まれます。 そしてその都道府県によって、いくつかの「事務所」に分けられています。 その都道府県な中でいくつかの市町村をまとめての区分です。 そして人事異動は、基本的にその事務所管内で行います。 ただ、その教員本人の「住所」なども考えて行う場合もありますね。 例えば、ある教員が、その事務所の一番反対側の方面の学校に勤めていた。ところが、人事異動で、隣の事務所管内の中ほどの学校へ異動した。 しかし、前は、事務所管内の端から端への通勤だったが、今度は事務所管内は超えているけど、かえって近くなった。 というような場合も起こりますね。 ですから、京都府や兵庫県、岡山、和歌山などの面積が広い所ではその「事務所」の区分で行いますね。 例えば長野県は、中央に大きな山脈がありますから、異動での通勤が大変な場合があります。そこで主要都市にはきちんと教員住宅が完備されていますね。
高校教師の人事異動については,各都道府県教育委員会が異動に関するルールを作って,それによってやっています。したがって,細かいことは都道府県によって違います。 通勤時間については,うちの県の場合には「片道90分以内を目安」となっています。ただ,この90分というのは,自家用車ならば高速道路を使うことも含めて,また電車ならば特急電車を使うことも含めての話です。まぁ,そうすると県内のほとんどの部分がカバーされるわけです。 私の知り合いの先生は,県の北の方の端から南の方の端の高校に毎日特急電車で通勤していました。もちろん,その通勤手当は支給されますがね。
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