大学生女です。行政職で、地元の愛知県庁で働くことと、近畿地方整備局で働くことですごく悩んでいます。

Question

大学生女です。行政職で、地元の愛知県庁で働くことと、近畿地方整備局で働くことですごく悩んでいます。大阪とか神戸という大都市！近畿で住むことに憧れがありましたが、親には土木事務所のようなイメージがあるといわれて反対されました。また2、3年ごとの転勤が近畿地域全域と福井が入るということで、転勤が広いことがあり、さらに国家の業務の方が忙しそう、ワークライフバランスは県庁の方がいいのではないかといろんな人に言われました。それで確かによく考えれば、近畿で住むことの憧れがあろうとも山間部などに住むことになってはその近畿での憧れの生活ができない、仲のいい友達や家族も地元の方が会いやすいことからすごく迷い始めました。
愛知県庁の方が、転勤範囲は確かに狭いです。地元ですし、安定はしているのかな？残業も国家に比べて少なそうかな？と思いました。しかし、仲のいい人もたくさんいる反面、ずっと住んできたところですから嫌いな人もたくさんいるわけで、知り合いがいるところのしがらみが嫌だとか、ずっと愛知はつまらない、今だけのことを考えれば転勤も楽しいのかな？とか思ってしまう自分もいます。
実際のところ、どうなのでしょうか。整備局行政職の勤務条件や残業とかの状態、そして愛知県庁の勤務条件など、そして、転勤が多い職場にお勤めの方などいろんなお話が聞きたいです。

Answer 1

私は地方整備局の技術職(土木)の職員です。
近畿地方整備局は、大阪、神戸だけでなく、福井県、和歌山県、兵庫、京都の日本海側まで都会から田舎まで広く事務所があります。地方整備局の職員は、本局、事務所を2年間隔ぐらいでずーと転勤することとなります。ところで地方整備局は、国直轄事業として河川、道路、港湾等の整備が業務の中心です。
整備局の技術職は整備局の施策、河川、道路整備等の中長期計画、自治体との調整、企画、立案、予算要求、本省国会対応の待機など全て技術職が行なってます。

地方整備局においては行政職(事務職)は、契約手続き、予算支出手続き、勤務時間、労務管理、庶務などのルーチン化された業務中心です。
地方整備局は、メイン業務を技術職が行う部局で行政職は根幹業務に携さわらないのです。
行政職のほとんどは定時で帰って残業はありません。技術職は残業多いです。
しかし、土木系技術職が組織の中核であり、キャリア、ノンキャリアとも上級幹部はほぼ土木系の職員の組織です。
事務所長は技術しかなれません。
組織のトップの局長も土木です。
東京の本省や筑波の研究所、それに近畿各県の県庁や市役所に人事で出向するのも、技術職ばかりで行政職はほとんどそんな機会がありません。

こういった業務内容の機関なので、地方整備局は、国家公務員一般職の行政職合格者にとってあまり人気がある省庁ではありません。
自分たちから見ても、行政職はほぼ事務処理業務中心の仕事であまり面白みがないと思います。他省の行政職にくらべての話ですが。

Answer 2

私は大阪出身で、大阪で１３年間勤務した後に愛知県へ転勤となりそのまま１７年間を愛知県、３年間は東京に単身で勤務していました。

地元の大阪では大阪市内（本町、難波、梅田）で長く勤務し、３年ほど神戸でも勤務していました。

地元なので贔屓目になってしまいますが、関西の人はやはりノリが良く、人付き合いを重視する人が多いので、若いうちはこちらから打ち解けようと努力しなくても親しい人はたくさんできるのではないでしょうか。

一方、愛知の方は少し「村意識」があってヨソモノは少し壁を感じますね。でも、打ち解ければ良い関係ができるかな。私は大阪でも田舎の方に住んでいたので、愛知の田舎の雰囲気が好きでした。特に生活のリズムが大阪に比べ格段にユックリなので、私は気に入っています。

愛知の方にとって関西のリズムに慣れるには時間が必要かもしれませんね。良い意味で愛知は田舎なので・・・。

短い期間でしたが東京で過ごしたのですが、とても生活をする土地では無いと感じました。４０代後半でしたので、若い時期に住めばもっと違った印象があったかもしれませんね。

で、私の考えですが。
若いうちは地元から離れてみることは必要だと思います。

特に女性の場合、結婚すれば住んでみたかった土地に行けなくなるかもしれません。別に一生行政職に捧げるって考えじゃないんでしょ？

色々な土地で働いてみるって、私にとっては本当に良い想い出になっています。その土地土地で人柄も違い、その土地の料理や風景は今でも記憶に焼きついています。

関西だったら、春の嵐山の満開の桜、兵庫県明石駅前の商店街で食べる明石焼き（地元では、たまご焼きと呼ばれてます。）神戸の異人館・・・数え上げたらキリが無い情緒あふれる風景。

地元で就職されても是非足を運んでください。

Answer 3

私は、中国地方出身で、物心ついた頃から京都に住んでます
一時期はふるさとにIターンで行きましたが、土地柄、人柄悪く、会社も不正で倒産して、京都に戻りました
ただ、京都でもタクシードライバーをしたら、京都人(特に女性)の腹黒さを痛感しましたが、それでも住み慣れた京都に住んでますよ
兄弟は皆県外ですが