解決済み
細かいステップアップはメーカーのよって違うでしょうし、その回答をされた方が来られることを期待して、万が一誰も回答なさらなかった場合のために、ざっくり回答します。 入社後、研修を終えると全国の事業所へ行かされます。 営業になった新入社員(化粧メーカーのみならず、修行のため営業をさせられる会社は多いです)は、おそらく各事業所で先輩社員から仕事を教えてもらい、担当のお店様を引き継ぐのだと思います。(この辺は美容部員だとあまりよくわからなかったのですが。やめるきっかけになった営業が人の話を聞かないクソ営業でしたし) 営業の仕事というのは、担当美容部員のシフトを作ったり、応援美容部員をいつどこに行かせるかの調整(お店様と上司と相談)したり、お店様の売上を確認し売れる店売れない店で美容部員を入れる頻度の調整、お店様に新商品の紹介に行き売場展開の交渉、棚卸し、棚替え、何かあったときに臨機応変な対応、お店様の売上が上がるように自社美容部員やお店様の従業員さんたちの教育、化粧品店の従業員だったときに、社長が勝手に何もかも値引きして売っていたことにクレームを入れ、最悪商品すべて引き上げると言ってきたのも営業です。(営業に支店長をつれてこられ、社長が値引きをあきらめました) たぶんなんですが、ショッピングセンターやデパートは、その本社近くにある事業所が、全店舗の大きな交渉(何のブランドを入れるかとか、どこの店にどのくらいの規模のカウンターを作るか、新商品や限定品を全店舗でいくつ投入するかとか)をして、美容部員の管理や各店の棚卸しなど細かいケアを、それぞれの地域の各事業所がしていく、みたいです。 私の地元は田舎ですが、あるショッピングセンターのの本社がありまして、ショッピングセンター本社のバイヤーとの交渉は、メーカー本社ではなく支店と聞いたことがあるんです。 お店様は、個人商店やチェーン店の専門店と、ショッピングセンターしか知りませんが、化粧品店をやっている人は気が強く、自分のやりかたで売上を伸ばしているという自負があるので、営業の言うこと聞かなかったり、大変です。 ショッピングセンターの担当者も、化粧品系はくせ者が多いです。 なので、上へ行く人は、コミュニケーション能力が高い人が多かったですね。 今やっているドラマで言うと、「凪のお暇」の慎二のような人です。 慎二は、プライベートはこじらせてますが、会社ではうまく立ち回っています。 こういうお店様相手に、お店様にガンガン売上を出させていきながら、移動願いを出し、本社へ行けるよう事業所の上司に推薦してもらうことになると思います。 私はメーカーにいたのは短期間でしたが、その間に何人か本社へ行きましたよ。 逆に売上が出せない営業は、どんどん売上が悪い事業所に移動させれられていきます。(修行のために、本社近くの超絶激務の事業所に行くこともあるんでしょうけど) ちなみにクソ営業は、美容部員やめられまくりで左遷され、それが嫌でやめたと後で聞きました。 そのメーカー扱う化粧品店に転職したもので、いらん情報を聞くハメに……。 本社のことはよくわかりませんが、化粧品メーカーに限らず簡単に入れる部署ではないし、精神的に病む人も多いと聞きます。(とあるスーパーのPBの商品企画の部署は、半数くらいが病むそうです) お店様とのお付き合いの中で、メンタルを鍛えるのは、もしかすると合理的なのかもしれません。 余談が多くすみませんでした。 これも聞いた話ですが、私がいた支店でも、こんなことをしにきたんじゃないと、営業が嫌でやめた人がいたみたいなので、つい。 もちろん、美容部員から営業になり、がむしゃらに本社へ行った人もいます。 美容部員時代からとても優秀な人だったようです。 コーセーさんは、採用情報に、全国販社へまず行って、営業として活動すると書かれています。 資生堂さんは就活のスタートから違うっぽいので、気をつけてください。 最初は修行で営業かもしれませんが、採用情報を見た感じだと、各部門でステップアップが違いそうです。 採用情報は、どういった業種に応募するにせよ、よく確認してください。 私は美容部員転職組ですが、百貨店で働きたかったのに専門店にしか派遣されないところへ入ってしまい、クソ営業の下につくハメになりましたし。 (百貨店は美容部員同士のいじめがすごいそうで、それはそれでだめだったかもしれませんが……)
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