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ストレスをなくすにはどうしたらいいのか? 自分へのご褒美は どんなのがある?

ストレスをなくすにはどうしたらいいのか? 自分へのご褒美は どんなのがある?みて ↓ NHKアナウンサーがまさかの違法薬物で逮捕~3年前を本人が振り返る~ 8/22(木) 18:01配信 BEST T!MES 3年前、NHK「シブ5時」リポーターだった元NHKアナウンサーが違法薬物で逮捕され、NHKをクビになった。 当事者である塚本堅一氏が2019年になって当時を回顧する (『僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話』著者/塚本堅一 まえがきより) NHKアナウンサーとして夕方のニュース番組のリポーターをしていました。でも3年前に違法薬物の所持・製造の罪で逮捕されました。 最近こんな自己紹介をしても、だいたいの人が「そんなことあったっけ?」という反応です。 覚えていない人の方が圧倒的に多いかもしれません。私は、13 年間NHKでアナウンサーをしていましたが、そのほとんどが地方局の勤務だったので、知名度はゼロ。それでも事件当初は、渋谷のNHKの中に麻薬取締官が捜査に立ち入ったり国会でNHKの会長が追及を受けたりして、結構なニュースになったものでした。 その大騒動を引き起こした諸悪の根源が私です。 東京湾岸警察署におよそ30日間勾留され麻薬取締官から取り調べを受けました。最終的に、罰金50万円の略式判決を受けて事件は終わります。 もちろんNHKは解雇されました。気持ちを入れ替えて次の仕事を探したものの、当然うまくいきません。人と話したくない、電車に乗れない、店に入れない、外に出られないと、じぶん生活の中で出来ないことが増えていきます。 そうしてうつになったのは、自業自得で自然の流れだったのかもしれません。 自分で招いた困難は自分で解決すると頑張ったものの、ダメだったのです。 ようやく繋がることができた精神科で驚くべき治療法が提示されます。依存症の回復施設に入ることを勧められたのです。私自身は依存症ではないのに依存症の施設に入る……。不安は山ほどありましたが、どこか潜入取材のような気持ちで依存症の回復施設の門を叩きます。 そもそも、なぜ私がドラッグなんかに手を出したのか。ありふれた理由かもしれませんが、ストレスとうまく付き合うことができませんでした。一日の終わりにストレスを和らげるためご褒美スイーツをコンビニで買う感覚で、怪しいサイトからドラッグを購入したのです。 NHKのアナウンサーというと「いい仕事をしている」と人は羨むかもしれませんが、私は新人の頃から劣等感の塊でした。今日も出来ないことが多かった。もっといい仕事をするアナウンサーは大勢いるのに、なぜ私はここにいるのか。どこまでじぶんげ自分に自信が持てない。それを隠して生活していたのです。 もちろん会社の仲間だけでなく、友人も大勢いました。でも、その人たちに自分の弱みを見せるのが怖くて、全く出来ませんでした。大げさではなく、絶対に無理でした。 新人アナウンサーの頃は、叱られたり失敗したりすることで、「やっぱり自分はダメなやつだ」とバランスのようなものを取っていたものです。それが、アナウンサーとして経験を積むようになって徐々に大きな失敗もしなくなりました。 そこそこ、なんでも出来るやつ。これが、とても厄介でした。社会人として成長するのは当然のことだし、今更何をいっているのかという気もするのですが、釈放された後、先輩たちから久しぶりに叱られて、新人時代のダメな自分を思い出し、ホッとした気持ちがあったほどです。 遅かれ早かれ、どこかで崩れていたかもしれませんが、その前に私はドラッグでつまずいてしまいました。 ひとたび薬物事件を起こすと、どうなるのでしょうか。まず信用も仕事も失います。持ち家も手放しました。仲の良かった友人もいなくなります。この辺までは誰もが想像する一般的な転落人生かもしれません。 では薬物事件を起こした人が、どうやって人生を立て直していくのか。回復施設では、どうやって過ごすのか。あまり知らない人の方が多いのではないでしょうか。私もまだ道半ばではありますが、2年近くかけて、ようやくその過程を伝えることができるようになりました。 これまで薬物事件というと怖い、自分には関係ないと、様々な理由をつけて避けてきた人もいるでしょう。 私自身も薬物事件を起こした張本人にもかかわらず以前はそう思っていました。そして、薬物に対して多くの偏見を持っていたのです。大勢の薬物依存症者と一緒に過ごしましたが、暴れるシャブ中なんて一人もいません。そういう偏見を持つ人たちにこそ、この本を読んでほしいと思います。 薬物の事件を起こす人は一体どんな悪人なのか?逮捕されたら生活はどのように変わっていくの?という興味本位から、この本を読む人もいるでしょう。あるいは私と同じように薬物事件を起こした過去があったり、会社をクビになったりしたスネに傷持つ人たち。また身近な家族に、薬物の問題を抱えている人たちもいるかもしれません。

補足

薬物の問題は決して他人事ではない。 薬物の問題をそこまで深く考えていなかった私が、図らずも足を踏み入れた依存症の世界は、どのようなものだったのか。 それをお見せすることで薬物の問題について考えるきっかけになってくれれば幸いです。 (『僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話』著者/塚本堅一 まえがきより) 文/塚本 堅一 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190822-00010545-besttimes-soci

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    仕事をしているだけでなく、人生で生きて行くうちは、ストレスは当たり前です。苦しい時や逃げたい時は、まず「これが人生だ」と自分に言い聞かせる事がスタートです。 我々生き物はいつか必ず寿命を迎えます。そこには様々なドラマがあるはずです。どれが良い人生かは本人が決める事ですが、決める条件としては「安易な対策には頼らない」事です。薬物や酒・煙草に頼って、自己の人生を良い人生といえる人は少ないでしょう。 薬物や医薬品は専門家の仕事です。 我々シロウトは安易な薬物には頼らずに、「長期戦」を覚悟すべきです。 我々の人生は陸上競技のリレーに例えれば、バトンを受けてバトンを渡すだけです。スタートやアンカーはいません。走っているだけの人生で「全力」こそが大切です。ストレスをなくそうとはせずに、ストレスに向かい合うだけでしょう。

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