介護福祉士の受験の書類について 前の職場が廃業している場合、前職の施設長に実務経験証明書の記入してもらっても無効な…

Question

介護福祉士の受験の書類について

前の職場が廃業している場合、前職の施設長に実務経験証明書の記入してもらっても無効なのでしょうか？
廃業した施設・事業所等の実務経験についての書類の場合、勤務表や給与明細は在籍期間全ての分が必要なのでしょうか？

Answer 1

事業所が廃業した場合を想定して証明の方法が介護福祉士の「受験の手引き」に存在しています。
第32回介護福祉士国家試験の「受験の手引き」であれば62ページ、63ページに記載されています。
「廃業した施設・事業所等の実務経験について（自己申告）」というページになります。
少し揃える書類が多くなりますが事業所が廃業しているならこちらになるかと思います。
間違いな方法で実務経験証明書を出してしまうと受験資格自体が認められない場合もあるので注意が必要です。

簡易版の介護福祉士国家試験の「受験の手引き」のURLを貼っておきます。(サイト先は介護福祉士国家試験の実施団体のサイトからです。)
http://www.sssc.or.jp/kaigo/pdf/pdf_tebiki32.pdf

Answer 2

実務経験証明書には会社印を押す欄があったと思います。
廃業している事業所の場合、まずその部分がクリアできないんじゃないかな。
実際確認を取られるかどうかは不明ですが、最悪の場合その書類だと
資格不十分か、運よくスルーした場合でも、後でわかると
最悪の場合資格停止に問われる可能性も否定できないと思います。

代替書類については、試験センターに直接聞いてみるのが一番。
精査して、無いものがある場合は「この書類が無いけど大丈夫か？」と
確認してみて下さい。