出版社に勤めていた者です。 特に必要な資格はありませんが、面接対策としては、世の中の出来事に対して幅広くアンテナを張り、なんの出来事についてもある程度は自分の意見を述べられると良いと思います。これは雑誌編集でも書籍編集でも、営業であっても必要なことです。 本の知識が無いと駄目というわけではなく、「最低限の読書はしている前提で」、書籍以外のことに関する知見があったほうが喜ばれます。読書オタクはすでにたくさんいますので…… 動画配信とか、なんでもいいです。自分がハマってるものや、流行っていて気になっているものについて、自分の言葉で語れるようになってください。 学歴についてですが、実はそこまで重視されてません。 ある程度の教養があって話せる人を採ろうとすると、結果的に高学歴中心になってしまうというのが実際のところです。 編プロ、中小規模の出版社は、大手採用サイトには求人を出してないこともありますので、自分で積極的に情報を取りに行ってください。ポータルサイトを見るとか、直接問い合わせてみるとか。 これは余計なお世話かもしれませんが、ご存知の通りいま出版業界はかなり厳しい状況で、大手であっても赤字は当たり前です。 給料やボーナスは減る一方、業務量ばかりが増えているのはどの会社も共通しております。 自分が「本を作りたい」のか、「情報発信をしたい」のか、よくよく見つめなおしてみてください。今や、出版社でなくともオウンドメディアで質の高い情報発信をするIT企業もたくさんあります。LINE社も、漫画や小説部門を手がけています。 出版社にとらわれるのではなく、自分の根本的な希望をかなえてくれる会社を探してみるといいかと思います。
出版社って知名度の割には規模が小さく、それで採用人数も少ないわけです。講談社や集英社や小学館でも社員数1000人未満で、採用人数も10〜20人ほど。そこに2000人とか3000人とかが応募するので競争率も100倍超えになります。 中堅出版社になると社員数100〜200人とかで、採用人数は若干名となってしまいます。それより小さな出版社は新卒採用が無かったりします。 出版社に入れても多くの人は営業部配属になりますから、運転免許は取っておいたほうがいいですね。 書籍に関わりたいだけなら、出版社に出入りする編集プロダクションとか、流通方面も考えたほうがよいでしょう。
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