解決済み
全くの未経験からでは、そのどちらへの転職も無理です。 もっと詳しく言うと、目指すことは出来るが、いきなりなれるわけではないということです。 どちらもポートフォリオが必要です(カメラマンの世界ではブックと言うこともある)。 そのポートフォリオは、素人が見様見真似で撮ったり作ったものではなく、仕事の実績である必要があります。 全くの未経験では、仕事の実績などあるはずもないですし、 学生時代にサークルの募集で作ったチラシ程度では、当たり前ですが相手にされません。 写真分野に限っては、全国規模の公募でグランプリを取ったような人が、 広告代理店や出版社に売り込んで、気に入られてそのまま仕事を得る、何ていうケースが極僅か存在しますが、 その極僅かの人も結局長続きせず、飽きられて終わり、全く違う業種に転職するケースなどが大半です。 ですから殆どの人はまずは下積みからということになります。カメラマンはアシスタントからのスタートが一般的。 グラフィックデザイナーは、一応それより下のオペレーターという呼称はありますが、 会社によっては肩書だけデザイナーで、実際やってることはオペレーター級という所もあるでしょう。 しかしどちらを目指したところで、美大(写真分野では日芸や工芸)卒と比べて大幅に不利であると思っておいたほうが良いです。 一見クリエイターは、実力主義で這い上がれる!と思われがちですが、 実際の現実は、他業種以上にスタート地点が大事と思います。 レベルアップしようにも、実績を増やそうにも、遅い段階で低い位置からのスタートでは、 レベルアップできるような案件に一生巡り会えない、実績として誇れるような仕事が永遠にできない、 などという事態に陥りがちです。一生薄給激務で終えることになるリスクがあるということです。 写真分野でも、運動会の撮影やブライダルなどの営業写真館レベルの仕事は大きく収入が増えるということはありません。
どちらも作品集が必要なので、出来の良い方にチャレンジした方が成功率は上がると思います。
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