解決済み
中小企業にご勤務をされている方にお伺いをいたします。 これから書くことは東京都中野区にある会計事務所の経営者の方に聞いたことです。・ 中小企業の従業員は勉強をしない、と口癖のように言っていました。 ・ ここで中小企業にご勤務されている方にご質問です。 ・ 中小企業の従業員の方は仕事のこと、世の中の仕組みなどを知るために勉強をされていますでしょうか。 それとも、勉強をしないで「アッパラパー」なのでしょうか。 いかがでしょうか。
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中小企業の従業員は勉強をしないんじゃなく、経営の勉強する暇がないということだろうね。デフレで大企業もコストをカットして効率的、合理的に鍛冶を切ってるだろ?そんな大企業の下で、業界の歯車となっている中小企業が、安い仕事を沢山引き受けている内では、そんな暇や体力なんてあるはずがない。 会計事務所だからって、経営のプロじゃねーからさ。ありゃ、数字の意味がわかるだけだろ?売掛とか買掛とか、利益率とか知るわけねーし(笑)まして市場価格とか無知でしょうが。 世の中の仕組みなどを知るために勉強をしたか?だが、業界を渡り歩いて、色んな取引先とか、実際に経営に関わって初めて知ったけどね。 例えば、事業者同士の契約では、『預り金』ってのがあるんだけど、これって『買掛』や『売掛』によくあるんだな。例えば、販売事業者に何かを卸す時、相手から保証金代わりに、前金を頂くわけ。この預り金の範囲まで取引を契約し、契約期間は定めないわけ。それで、毎月マージンを支払ってもらって、支払いが切れたら、預り金を引き出して売上に計上するわけよ。これでトリッパグレは無いわけ。預り金が切れたらその会社とオサラバ。 それとか、取引先に前もって金を借しておき、売上から利息を引き抜き支払うって経営もある。この場合、商品とかは買い取りになるけどね。これまた倒産しても、相手には返済義務があるんで、逃げられることはない。社債は保険屋とか証券会社に頼めばいいしね。普通は保険屋とか銀行とかと取引している事業者が下請けにやるんだけど。 それとか、フランチャイズは基本、『不動産投資』に詳しくないと出来ないとかね。小売って普通、店舗は移動できないだろ?だから路線価といって、立地と交通の便が良くて駐車スペースとか、敷地面積で一坪あたりの収益はいくら必要か?と計算するわけ。坪単価5万なら、最低でも什器一つの売上は一ヶ月5万以上は必要で、什器10台なら20万の粗利とかね。わかってねぇ奴は、ヘンテコな場所で商売するから。 大体食品などの利益率は、卸値からして20%~くらいだろ。つまり100円なら原価は80円位。まぁメーカーは3割は頂くだろうけどね。什器全体で原価5万なら、4回売り切る販売が出来なきゃいけない。全部が100円の商品なら、ひと月625個売りきらないとダメってわけ。これにアルバイトの人件費、一人あたり9万とか下手すりゃ10万とかかかるワケな。コンビニだと、更に暖簾料がとられる。 現に、今の大半のコンビニエンスオーナーは、経営の素人以上に不動産に関してド素人だからね。坪単価が低いのに売上なんてあるはずもねぇだろ。小売ってのはスゲーアタマ使うわけよ。職場がブラックじゃなく、そもそも経営自体の経験が無いなんだな。 こういったわけで、実務ばかりでは経営学なんて学べない。世の中、そんなに甘くはねーのよね。一応私は、集客率で同業者の250%まであった、年間20万人の顧客を相手にしてきた小売経営の経験があるよ。当然、メーカー、卸業者と話はしてたし、色んな社長とも一緒に仕事してきた。
むしろ大企業の社員の方が考えないのではないでしょうか? 大企業は上司や周りの人との人間関係を気にしながら与えられた仕事をするだけですみます。 中小企業は一人一人の役割が大きく、平社員でも経営陣との距離も近く直接意見を言わなくてはならないことから逆に仕事についてよく考えなくてはなりません。 質問の会計士は何を言いたかったのか分かりませんが、その会計士が現場、中小企業の立場、見方考えずに自分の考え方が正しいと思い(決めつけ)押しつけているのだと思います。その会計士には相手の立場を考えて自分の考えや戦略を考えるということが出来ていないのではないでしょうか? だとすると考えていないのも能力が無いのもは実はその会計士さんということになります。 確かに中小企業にも無駄や効率の悪いことはありますが、資金面とういろいろあって動かせなかったりするのです。本来はそこを動かしやすいアドバイススをするのが私のようなコンサルタントや会計士のような外部の人間だと思いますが・・・ 皆結構一生懸命やっています。大企業も中小企業も
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