九州在住の予備校生です。通う大学について質問です。 九州大学の法学部を今現在第一志望としているのですが、 最近、…

Question

九州在住の予備校生です。通う大学について質問です。

九州大学の法学部を今現在第一志望としているのですが、
最近、自分が西尾維新などをきっかけにして、京都の大学に興味が出てきました。それで、相談です。
京都府立大学の文学部で言語学をやるのと、
九州大学で法律を学ぶのとでは、
どちらの方が、出版の仕事に就けると思いますか？
将来、小説や漫画が作りたいです。

回答求めます。お礼100枚。

Answer 1

はてな……以前にも似たようなご質問されてた方かな。

各学校の公式サイトを見ればわかるとおり、
どちらも「主な就職先」に出版業はないですね
（まあ、出版業は極端に求人少ないので
当たり前と言えば当たり前ですが……）。
残念ながら、知恵袋で「どちらのほうが」を
アドバイスできる人は少ないでしょう。

どう表現すれば伝わりやすいか……。
例えば質問者さんは友だちに
「次の競馬のレース、本命馬は○○で対抗は〇×で
単穴は△▲だってさ！どの馬が勝つと思う？
このレースに俺の貯金全部賭けようと思ってるんだ」
と言われてアドバイスする自信はありますか。
たぶんないんじゃないかな……。
「こっちの厩舎は食用馬育てて、あっちの厩舎は競走馬育ててるんだって！
レースに出たらどっちの馬が勝つと思う？」と聞かれたなら
「そりゃあ競走馬の厩舎の馬じゃない？」と答えられるけれど……。

たとえば「高卒と大卒、出版業界に新卒採用されやすいのはどっち」
と聞かれたなら即答で「大卒！」と言えますよ。
でも「3～4年後にどの学校の生徒が何千人のライバルに勝って
内定勝ち取るか」なんてのは競馬並みに当てるの難しいのです……。
本命が順当に勝つこともあれば大穴が番狂わせを起こすこともあるので……。
いや、当てる難しさは競馬以上ですね。
競馬だったら「18頭中1頭が勝ち、17頭は敗北」なので
まだちょっとは予想しやすいですが、
出版の新卒採用は「応募者100～1000人で内定者1～2人」とかザラなので
競馬よりもっとずっと当てるの難しいですよ……。

それでも無理やり競馬的予測をしてみると、
質問者さんが選んだ2校はどっちも「単穴」と思われるわけでして
可能であれば「本命馬」を目指したいところです。
本命に行けば必ず勝てるとは限らなくともです。
ほんのちょこっとでもレースを優位に進めるためにです。
もしそれが難しいのであれば、質問者さん自身が
自分の性格や特性をふまえた「本命や対抗といかに戦うかの戦略」や
「出版業界に全落ちした場合の第二希望の業界はどこにするか」などを
考えたうえで進路を決定することになるでしょう。