移動式クレーンとクレーン運転士免許 どっちを取るか

Question

移動式クレーンとクレーン運転士免許 どっちを取るか暇なときにでも クレーンの免許には数種類あり、
移動式クレーン（５ｔ未満）
クレーン運転士免許（５ｔ以上）
とあり、
費用・日数の面でかなりの差がありますよね
ということは移動式クレーンは簡単に誰でも取りやすい資格であって、現場では5tという制限のある移動式クレーンを持っていても使い物にならないとか、そういう現状はあるんでしょうか？

Answer 1

移動式クレーン（５ｔ未満）とは
レールの上に乗っかっている「ホイスト」と言われる物が主流
人はクレーンからぶら下がっているコントローラーを使用かリモコン
たまに工場の上でユウホウキャッチャー式「天井クレーン」のも有ります。
つまり、こちらは『下で自分が作業をしながら使う』タイプです。

クレーン運転士免許（５ｔ以上）は
工場の天井クレーンや土木のクレーン等、範囲が広く
『クレーン本体に自分が乗り込む』タイプ
「大は小を兼ねる」もので（５ｔ以上）を取れば（５ｔ未満）も使用可
仕事の幅が広がるのは確かですし、こちらは専門職として働けます。

移動式クレーン（５ｔ未満）は確かに取得し易く
自分が下で作業をする事が前提となっており専門職ではないから。。。
しかし、大概の現場では5t以内で済んでしまうので
持って居て使い物にならないと言う事は有りません。

フォークリフトも、このタイプに入ります。1.5t以内～3t以内程度
つまり、現場側としては最低限、持って居てほしい資格だと思います。
ちなみに、これと『玉がけ』を取らないと意味が有りません。

◆クレーンの専門職の空きは、殆んど有りません。
経験値の高いベテランの方が沢山居ります。
つまり、その資格を使えるチャンスが有る会社で働く事となります。

※大型トラックに小型のクレーンが付いた物を
一般に「ユニック車」と呼んで居ます。
レールの上を移動する「主にオレンジ色で」小型の物を「ホイスト」
工場内等の天井にレールを引いた大型クレーンを「天井クレーン」
建築現場が「タワー型」、港には全て有ると思います。
仕事により、資格の使い方、働き方が異なります。

Answer 2

ヒマと金と知力と運転力があるなら両方取るべき

Answer 3

移動式クレーン：ホイル式・クローラー式の よく道路をのんきに走ってるクレーンです。
クレーン：建設現場等にある 固定のタワー式クレーンです。

どちらを取るかは あなた次第ですが

どちらも運転士免許は国家試験で難しいです。
暇にまかせて では無理でしょう。

小型移動式クレーン技能講習（５ｔ未満）と床上操作式クレーン技能講習（床上操作式クレーンは無制限 その他のクレーン５ｔ未満）は
簡単に取得でき この二つがあれば普通の現場では困りません。（玉掛け技能講習も必要です）

Answer 4

５ｔ未満となると技能試験の小型移動式クレーンになります。
誰でも簡単に取得可能です。
特殊技能センターで取得可能（地方へ出張講習もあるとか）
大概の実技は、その辺走ってるユニック（正式名ではないけど呼びやすいので・・・）
付きのトラックを使って実技します。
学科は出題されるポイントを講習中に教えてくれるので、復習すれば簡単です。

何を運転するかにより使い物になるかが変わります。
ユニック作業が主なら小型で十分です。

５t以上のクレーンになると国家試験になるので
それなりに難しいです。（学科が難しいと聞いてます）
何処でも何時でも受けられる試験ではありません。
地域によっては泊まり込みが必要です。
ただこの資格を取得しても大型クレーン車の操縦は出来ても公道は走れません。
別途運転免許証が必要になります。

ご自分に合うものを取得して下さい。