他の方も回答されていますが、警察音楽隊は警察本部の広報課等に所属して、勤務形態として専務隊と兼務隊があります。 そのうち専務隊は、演奏業務に専従しているため隊員の業務は毎日勤務で、演奏技術の向上とスケジュール管理、イベント関係者との打ち合わせ、車両の運行管理などがあり、演奏レベルは高く、派遣演奏の数も知っている隊で年間2〜300件と多いです。 演奏と事務の比率は一概には言えず、交通安全週間のように派遣演奏の要請が立て込む場合だと、1日に何件も掛け持つこともある一方、出演の予定がないときは、練習と溜まった事務を片付ける場合もあります。 兼務隊の場合は、所轄などでの通常勤務と兼ねて音楽隊業務に従事することとなり、所轄などとの併任辞令となります。 練習は毎週決まった曜日の決まった時間に行われることが多く、これに加えて専務隊ほどの件数はないですが出演があり、本部からの通知を受けて各所属で勤務員のやり繰りをします。 この場合、隊員は音楽演奏と各担当楽器や演奏服の管理、出向時の車両運行のみに従事して、経理やスケジュール管理など事務局としての業務は、広報課などの職員が行うことが多いようです。
専任隊と言うものなら演奏活動が仕事となり音大出てなければ入れません、警視庁音楽隊など、地方のはクラブ活動のようなものです、警官の仕事をしながら練習になります、
都道府県によって、違いがありますね。 音楽隊と言えども、身分は警察官ですから、当然移動もあります。 午前中は事務の仕事、午後からは音楽隊の練習に行くところもありますから、とっちもつかずで、嫌われている様子ですよ。 担当の楽器屋さんの、営業マンは、「下手なくせに、文句ばかり付けてくる。」と愚痴っていました。 楽器がやれるのだったら、有利に働くと思いますけどね。
警察音楽隊は、各都道府県警察によってどのような身分、扱い等が変わってきます。 多くの場合は兼務隊といって、警察官や警察職員(事務などを行う人)の人が通常の業務をこなしながら、必要に応じて音楽隊として召集されるパターンとなります。感覚的には職場の吹奏楽団みたいだと思いますが、音楽隊活動も業務の一部と扱われます。この場合は演奏レベルはアマチュア程度でOKの場合が多いです。 一部の警察では、専務隊といってもっぱら音楽隊を行うために採用されるパターンがあります。この場合は演奏活動および練習が業務となり、ほぼプロの音楽家と考えてよいでしょう。採用される人も音大卒業レベルの高い演奏能力を必要とします。 ウィキペディアに詳しく書かれています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E9%9A%8A 以下の県警で、音楽隊になる方法がウェブサイトで公開されています。 香川県警 https://www.pref.kagawa.lg.jp/police/kenkei/kouhou/ongakutai2taiinn.html 長野県警 https://www.pref.nagano.lg.jp/police/ongakutai/ongakutai.html#how
< 質問に関する求人 >
警察官(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る