ビル管理や設備管理の求人をみていてよく電気工事２と書いてあるけど、こういった仕事でも電気工事するの？

Question

ビル管理や設備管理の求人をみていてよく電気工事２と書いてあるけど、こういった仕事でも電気工事するの？

Answer 1

基本的にビルや商業施設などは、自家用電気工作物となるので法的に第二種電気工事士だけでは、電気工事は出来ません。
例えそれが、簡単なコンセントの交換などだとしても作業は出来ません。
（第二種電気工事士が出来るのは一般住宅や小規模な店舗などのみです。）

じゃあ、電気工事そのものは出来ないのに何故必要かと言うと、知識としては必要だからというのと、一番の理由は委託契約書や仕様書に必須資格として記載があるからです。
ビル管理や設備管理は、基本的に自社のビルや工場を管理するのではなく、ビルのオーナーなどから委託されて管理します。
委託する側としては、なんの知識もない人ではなにかあったときに困るので、常駐する人は「第二種電気工事士保有者」などとし、免状のコピーなどを提出させます。
この記載がある以上、保有していない人間は常駐させることが出来なくなります。

Answer 2

小さなスーパーなど自家用電気設備だと一種か認定がないと工事はできません。

素人排除だけでしょ。

Answer 3

各種資格は、その仕事をするから必要なのです。あたりまえですが。
しかし、直接携わらなくても保有を義務としている会社もあります。
特にビル管理の仕事などでは、電気工事をしないがその知識が必要な場合があります。
実際にする場合もあります。
この様な事例は、沢山あると思います。

Answer 4

照明の安定器交換とか
コンセントスイッチの交換など
簡単な電気工事は行うのが一般的ですね。