解決済み
大学院生はアルバイトでどのくらい稼いでいるのですか?元電気通信大学教授で哲学者の中島義道氏は35歳のときにウィーンで結婚しました。 当時はウィーン大学の私費留学生で同時に日本人学校の非常勤講師でした。中島義道氏の妻は日本人学校の文部省(現在の文部科学省)の派遣教員でした。中島義道氏は東京大学を大学院時代を含めて10年以上かけて卒業しています。その後、横浜と自由が丘の予備校で英語を教えていました。また、東海大学で非常勤講師もやっていました。予備校では大学受験生を教えていたそうですが、評判が悪かったそうです。どんどん生徒が減っていき、最終的には誰もいなくなっていたそうです。生徒は評判の良い教員の授業に行っていたそうです。評判の良い教員の教室からは歓声が聞こえてきます。それが中島義道氏にとって嫌だったそうです。結局、中島義道氏は大学受験生向けの授業を下ろされて中学生向けの授業を担当することになりました。東海大学の非常勤講師を不可解な理由で辞めさせられたのをきっかけに、予備校の講師も辞めてウィーン大学に私費留学をします。1ヶ月に中島義道氏の母と中島義道氏の姉から合計20万円の仕送りをしてもらっていました。1年間ドイツ語を学び、日本に帰ってきてどこかの大学のドイツ語の教員になるという予定でした。でも、長くウィーンに滞在することができたなら、博士論文を書きたいと思っていたそうです。そのためには何らかの仕事をしてお金を稼がなければなりません。中島義道氏は「中学生の英語を教えていた経験あり」などと広告を出します。すると、日本人学校の校長から連絡がきます。「今の英語の教員は評判が悪い。来てもらえないか」などというものです。予備校では大学受験生向けの授業を下ろされ、中学生向けの授業を担当していたのですが、その経験が役に立ったのです。そして、さらなる幸運が訪れます。その日本人学校で知り合った人と結婚したのです。中島義道氏は非常勤講師でしたが、中島義道氏の妻は文部省の派遣教員です。中島義道氏よりも圧倒的に給料が高いです。中島義道氏は中島義道氏の妻によって養われ、博士論文を書いていたのでした。中島義道氏の妻にとっても損な話ではなく、中島義道氏の妻はドイツ語ができません。でも、中島義道氏はドイツ語で論文を書くほど堪能です。中島義道氏の妻が1人でウィーンで暮らすことの不安を中島義道氏が解消したのでした。中島義道氏は日本人学校で非常勤講師をしていたとき、約5万円しか稼いでいなかったそうです。大学院生のアルバイトではそのくらいですか?
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現役大学院生です。 大学のTAやRAをやったとしても自分の大学は月5万円前後がいいところですね。もしもっと稼ぎたいのなら居酒屋やコンビニ等で働く時間を増やすしかないです。一時期、朝8時から夜6時まで大学院に行き、そのあと深夜1時までコンビニバイトを毎日していたことがありましたが、それでもせいぜい10万程度です。しかもこの生活は死ぬほど厳しかったので申してません。 大学院に行ってる以上、働く時間が限られてしまうのです。 大学院なんて所詮学生、金銭的に余裕のない人が行くべきでは無かったと思っております。 日本の大学院制度はそんなもんです。
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