解決済み
ルポライターというのは、何を書いている人か、という点に着目した言葉です。ルポはルポルタージュの略、事件や社会問題などを題材に、綿密な取材を通して事実を客観的に書く人のこと。以前は、日本にも「文学の一ジャンル」と言っていい質のルポルタージュを執筆していたルポライターがいました。ですがタチの悪い自称ルポライターが恐喝事件を起こしたりすることがあり、それに嫌気がさした人達は「ノンフィクション作家」を名乗るようにしたのだとか。 シナリオを書く人はシナリオライター、コピーを書く人はコピーライター。 フリーライターはフリーを書く人ではなく、「フリーランス」のライター。出版社や新聞社の社員ではなく、自分が書いたものを売り込んだり、先にどこかの企業と契約して仕事を請けおって物を書く人のこと。 なるのは簡単。ルポルタージュを書けばその時点であなたはルポライター。そして会社に入らず、フリーランスでいればその時点であなたはフリーライター。 資格もいらないし、決められた学歴があるわけではない。実際、何一つ出版された実績がないのに「ルポライター」と書いた名刺をもってうろうろしている、勤務先のない「フリーライター」はゴロゴロいます。 まともなルポライターになりたければ、取材能力と文章力を磨く必要があります。一般的なのは、大学を出てから出版社、新聞社などに入社してどんどん取材記事を書いていくことですね。 フリーライターになるには会社に入らない、会社を辞めればそれでOKです。
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