解決済み
給食会社の社長みたいなものです。 まず献立作成、それをもとに材料を業者に発注し、届いた食材を検品して調理員に渡す。 食材以外にも洗剤や掃除道具が揃っているか確認、足りなかったら補充。 調味料の管理もトップである管理栄養士の仕事です。 調理員は足りない物を伝えてくれるけど、発注作業は事務作業になるのでしないことが多い。 調理員が休んだら代わりに調理の仕事も掃除もします。 足りない人数で無理にさせたら給食の時間に間に合わない可能性があり、それは一番あってはならないことです。 業者に問題が生じて食材が届かないようなことがあった場合も管理栄養士が何とかします。 一番上の管理栄養士がしっかりしているほど調理員たちは何があっても安心して仕事に集中できますが、そうじゃなかったら役立たずと嫌われる。 調味料一つ足りなくても現場では大騒ぎになりますし、仕方がないと言って味付けを変えたら献立表を手に楽しみにしていた患者が怒ります。 病院の場合、そういった仕事の合間に栄養指導の依頼が入ることがあるけど、基本的な仕事は給食なのでよほど大きな病院でない限り栄養指導専門の管理栄養士は置いていませんし、栄養指導をしたことがない人もよくいます。 病院の特別食の調理を担当することもあるし、課長職にある場合は会議などにも出席します。 会議の席で医師や看護師から要望や改善要求が出ることはありますが、基本的に仕事内容がまったく異なるため院長であっても要求はできても思い通りの仕事をさせることはできないので、給食は管理栄養士の天下です。 その分頼ったり相談できる相手がいないので厳しいけど、医者からあれこれ口出しされることなく思うように仕事ができます。 栄養指導以外は栄養士もやる仕事なので、分担して仕事することもあれば、管理栄養士がいない小規模施設だと栄養士がトップに立って仕事します。 給食会社だと調理師が責任者という場合があり、その場合だと言われた仕事をすることになります。 野菜切りばっかりとか雑用係として使われることもある。
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