解決済み
住宅営業の資格について。来年度からハウスメーカーに勤めます。 宅建、FP、不動産鑑定士、住宅ローンアドバイザー、不動産仲介士土地家屋調査士etc…… 様々な資格がありますが、営業をする上でどの資格が役にたつでしょうか。 理由も添えていただけると幸いです。 営業において大事なことは資格以外にもたくさんあるとは思うのですが、今回は資格についての助言をお願い致します。 大和ハウス積水ハウスセキスイハイム住友林業ヘーベルハウスミサワホーム一条工務店住友不動産三井ホームタマホーム
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宅建取得者です。 まず勘違いされている方が多くいるようなので、訂正してご説明致します。 ハウスメーカーは不動産業者ではなく、建築業者です。建築業者の場合、請け負い契約の際の重要事項の説明をすることが出来るのは建築士の資格を持っている人だけです。宅建を持っていても重要事項の説明は出来ません。 一方、土地や建物の売買、交換、貸借の仲介をする際の重要事項の説明は宅建士の資格が必要になります。不動産業者のことです。 ハウスメーカーの営業は、展長であっても無資格でも問題はありません。ただ営業としてあれば良いとされるのは、残りの期間で取得出来るものとしては、宅建、FP、住宅ローンアドバイザー辺りなら可能かもしれません。 不動産鑑定士や土地家屋調査士はかなり難易度が高く、また主に土地や建物の価値を調査、査定する資格であり、ハウスメーカーの営業には必要ありません。むしろ、用地補償コンサルタント会社などに務める人が取るものです。 FPや住宅ローンアドバイザーもあれば良いにこしたことはありませんが、主にローンのシュミレーションや住宅取得時の税金の計算など、大抵営業とは別の部署でシュミレーションし提案するものです。私はFPの資格も持っていますが、物価と共に常に変動していきますので、現場の営業が自分でシュミレーションし、提案するなんてことはまずあり得ません。 ただFPはかなり日常のお金のこと、不動産にかかるお金のこと、その他かなり広い範囲について学ぶため、自分自身の知識の向上にはなります。因みにAFPかCFP、2級以上でないと一般的には認められないと思って下さい。 保険会社や銀行に務めている方が主に取得しています。 結論から言うと、営業において持っていないとダメな資格はありませんが、宅建が一番土地や建物にかんする法律や構造、税金や基本的な民法など学べますし、恐らく入社したらまず取れと言われると思います。同期でも宅建だけは在学中に取ったという人はいるでしょう。 年に一回11月にしかない試験ですが、今からならギリギリ間に合うかもしれませんので、頑張って下さいね。
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資格なんてどうでも良いと言ってしまえば元も子もなく、そもそもなぜ人は学習するのか?にも行き当たるので、なんの仕事であれ、関連無関連問わず、勉強、資格は役に立ちます。 という前提をお話しした上で、ハウスメーカーの営業なら、宅建、FP2級、日商簿記二級くらいがオーソドックスじゃないですか。難易度も一年くらいで取れるものばかりです。 何の営業、仕事するにしても、数字がわかる、見れる、抵抗がない、というのは大きなメリットです。一生を左右する大きな買い物の営業ですから、数字でモノを話せるのであれば、それは説得力ありますよ。社内的にも簿記二級なんて肩書きがあったら「よく勉強してる」イメージ付きます。 頑張ってください。
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資格なんてどうでも良いです。 ・アウトレット住宅設備 ・施主支給 について、 施主側のコストダウンにつながる提案力を、知識を身につけましょう。 最終的には施主は、費用対効果の高い営業を選びます。 あとは、 安価でおしゃれな部材への知識を身につけること。
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