私は、1人親方で 岐阜で造園屋さんをしています。 今40代ですが、 自営業を辞めようと考えております。

Question

私は、1人親方で 岐阜で造園屋さんをしています。 今40代ですが、 自営業を辞めようと考えております。ここ最近では、人手不足と言われますが、
お客様や新規のお客様が 見積もり段階で、 以前の庭師さんには この金額で 仕事して頂いた！
との意見を言われます。 その値段は、引退された庭師がおこずかいでの 仕事として 作業されていたみたいでした。

他にも、シルバーセンターでは人数が多く来て、高額で汚い仕事だから見積もりお願いしますと言われ 見積もりをすると 「シルバーセンターより安くお願いします！ あなたはプロだから出来る！出来ますでしょ！」 との意見がおおく 困ってしまい お断りしています。

殆どが、値下げ交渉ばかりで 技術的にはどうでもいいから ちょっと切るだけ などの意見が多く。
生活費も苦しく、維持経費も生活費を削って産出しています。

どうすれば良いのかわからない状態が続き インターネット集客も考えましたが、 手数料などを取られるのも嫌です。

今、私の考えとしては
まだ頑張ってこのままで行くのか？
職人を辞めて 違う仕事をするのか？

良いアドバイスをよろしくお願いします！

Answer 1

こんにちは。拝見しました。

質の低いお客さまが寄ってきているようで大変苦労なさっていますね。
サービス提供側の状況を考えず、一方的に要望を通そうとするお客様は一定数いらっしゃいます（質の低い客と言います）。

そのようなお客さまにご遠慮していただくためにも、

・ご自身が得意とする強み

または
・これだけは他社にまけないと感じる強み

を見つけ出す必要があると思います。
ご自身がなんとなくこなしているであろうことでも、他社からみれば脅威に感じたりお客さまからみれば、とても魅力的な部分はあるはずです。

過去のお客さまや知り合い、ご家族などに一度確認してもらっても良いかもしれません。

ご自身で感じる強みと他者が思う強みにズレがある場合は、他者が思う強みを武器に宣伝広告を行うとよいと思います。

また、常連客から口コミを広めてもらうといった方法も有効かもしれません。
質の低いお客さまは、最初から相手にしない態度で接しても問題ないように感じます。ただこの場合は、やんわりと断る程度で。

インターネット集客に関しては、ホームページだけを用意しておけば問題ないと思われます。造園業をインターネットで検索してお願いするという手段はどうしても考えにくいからです。

造園先の近所にチラシを配布するなどした方が、効率もよいと考えます。

Answer 2

簡単に言うと、スキルとニーズの問題ですね。

まずすべきなのは、
サポートエリアにどれだけのニーズがあるのかの調査。
その中に同業者がどれだけいてどんなスキルを持っているか。
その中で自分のスキルはどの位置に相当するのか。

で、ニーズが充分なく、同業者も多いのであれば
過当競争になるのは構造的なモノといえるでしょうね
ご自身のスキルに自信があるのであれば、まずは宣伝です
うまく良い客を掴んでリピーターになってもらえれば
ベース収入がだいたい見積もれますよね。
ホームページとかで検索にかかるようにするくらいはすべき
地域のに登録してもいいし自分でページつくってもいい
以前QA回答したときに10分でやっつけで作ったのがこんな感じ。
https://hoonwaka.wordpress.com/
（できれば参考作業単価なども書いておけばいいかと）

上記も悲観的であれば、転職とかも視野にいれて
まずは気落ちせずにがんばってください。