解決済み
自分は高校生3年生で、大学進学について考えてます。男性看護師か薬剤師で迷ってます。 元々医者になりたくて、でも到底学力が届かなくて、どうしても医療系に進みたいと思いずっと薬剤師を目指して勉強してきました。ですが今、自分が本当にしたいのは薬剤師であっているのかということですごく悩んでます。 なぜ医者になりたいと思ったのかは困ってる人を助けたいという思いと、医療事故をどうにか減らしたい。という思いでした。その時看護師をうっすらかんがえてはみたものの周りからの反対が多く(出来るはずがない、、など)実際看護師というものはすごく過酷で、なにより女社会であることや、元々看護婦と呼ばれていたように、「看護師=女性の仕事」という根強い見方があることから、諦めてしまいました。 それと比較して薬剤師は女性が多いイメージがありますが男性もいて、過酷かもしれないけれど看護師程ではないのかな、、と思ってます。ですが経済的、学力的に地元の私立の薬科大学しか進学が出来ません。地方なので卒業できるのもほんのひと握り、そこから国家試験を受けさせてもらえるのもそのまたほんのひと握りといった感じです。 大学に入ってからは看護でも薬でも大変だと思います。そして国家試験に合格しても、薬剤師は新薬が発表される度に勉強尽くしで、看護師も患者さん相手で夜勤などもあって大変なのは重々承知です。 そこで男性看護師の方や男性看護師の方と一緒に働いている方、薬剤師の方などからどっちを目指したら良いのか、や実際の仕事の大変さや、自分の考えなどで間違っているところなどを教えて欲しいです。 ご回答よろしくお願いします。
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病院薬剤師です。 困っている人を助けることはどちらの職種もでき、やりがいはあると思います。 病院の医療事故を減らすことは、単独の職種だけでなく、様々な職種があつまり協議していかなくては解決することは困難です。 例えば、看護師の点滴投与間違えで患者に重大な副作用がでた場合は、医師の指示の出し方や看護師の指示受けの仕方・勤務状況、薬剤師の薬品チェック方法や払い出し方法などが問題となり、職種間で問題意識を持ち、改善方法を検討しないと、医療事故が防ぐことができません。 ある程度の経験や職位がないとこのような会議には出席できません。 多くの病院のリスクマネージャーのトップは看護師です。すべての部門に関与しているからだと思います。責任者は主に院長や副院長です。 個人レベルでは、看護師が最終的に薬剤を患者に投与するので、水際で防ぐことはできますが、看護業務以外に薬の知識も勉強しないと防げないと思います。 薬剤師は、調剤(薬をつくる)の時に処方箋をチェックし、処方箋の内容が不適切でないか確認します。この行為=医療事故防止だと私は思っています。 医師の間違いは少なくないですし、専門分野以外の薬を知らないことも多いです。 私は薬剤師目線なので、医療事故防止の観点で仕事をするなら薬剤師がよいと思います。すべての薬のリスク管理はやりがいがあります。 勉強は常に勉強で「新薬=リスク」です。新しい薬が出た際にどのようなリスクがあるか考え、行動します。 例えば、投与量(腎機能低下時の投与量・肝機能低下時の投与量・小児の投与量、妊婦授乳婦への投与の可否)・副作用は、もちろんのこと点滴であれば、投与方法や薬剤の溶解方法・保管方法、類似外観の薬剤はないか、類似名称の薬剤はないか、その他希少疾病の薬剤であれば、治験の患者数も少ないので潜在的な副作用はないかなど の多くのことを把握し、医療事故を減らすために、どの情報を医師・看護師・その他のコメディカル・患者へ情報提供するかを考えます。 薬剤師になってから、看護師になることもできます。 看護師になってから薬剤師になる人はまずいません。(大学が6年制なので) 薬剤師から医師を目指すひともいます。 経済的に私学の薬科大学にいけるのは恵まれていると思います。 薬剤師国家試験合格率が低い薬科大学は、授業料が高い傾向にあります。 平均合格率70%。留年率も高い薬科大学なので、留年しないでストレートに国家試験に合格することを考えたら、志望大学を地元の薬科大学に固定しないほうがよいと思います。だいたいの大学で年間200万の学費がかかります。 長文になりましたが、進路選択の参考にしていただければ幸いです。
私看護師ですけど、薬剤師をオススメします… 男性看護師は大体オペ室か脳外科系か精神科などの体力系の場所に行かされます。 そして女だらけの中上手くやってかないときついよ。みんなからボロクソ言われるからね、男は余計大変。 薬剤師でも医者に対して薬の指示の間違いみて指摘したりとか、患者のためになってますし薬は薬剤師さんにしか任せられないです。 それに夜勤も楽そう…笑 私たちにはわかりませんが、大体みんな夜勤中は寝てるね笑 そして楽しそうにケータイいじってます、私のところはね。
既にたくさんの回答がありますが…少しでも参考にしていただければと思い回答させて頂きます。 私自身はソーシャルワーカーとして勤務しながら通信制大学生として学んでおります。 双子の次男が今春、看護大学(私立)へ進学しました。 入学生の約2割が男子学生です。 私自身は精神科病院に勤務していることもあり、看護師さん、薬剤師さんと連携する立場にあります。 それぞれ専門性が全く違いますので、どちらを目指すべき、とは私には言えません。 男女問わず、どちらの職種も活躍されていますが、看護師さんはまだまだ女性が多いのが現実ですね。 ただ、精神科は他科と比べると男性看護師の比率が高いです。 病状でご自身をコントロールできない状態になってしまう患者様もおられますので、男性看護師さん、男性薬剤師さんが対応されることも少なくはありません。 見えない病気に対する看護はとても奥深く、魅力的なのだそうです。 また、病識を持てない方にお薬の必要性を教育して下さる薬剤師さんの伝える力は本当に素晴らしく、頭が下がります。 先の回答者さまも仰っているとおり、困っている人を助けること、医療事故を減らすことは、単独の職種だけでは実現できないと思います。 チームで建設的な議論を重ねることができる、互いの専門性を尊重しあえる関係性がとても重要だと日々実感しています。 医療チームの一員として、専門性を発揮するために私自身研鑽しないといけない!といつも皆さんのご活躍を見て思っています。 極端な話をすれば、困っている人を助けること、医療事故を減らすことは医療職でなくても出来ることです。 例えば、いつも病院の中をきれいに整備して下さる清掃スタッフさん…気持ちよく患者様が療養できて、私たちが安心して仕事ができる環境を作って下さっています。 直接患者様にかかわることはありませんが、間接的に貢献して下さっていると思います。 私は病院に勤務はしていますが、医療職ではなく福祉職です。 そのことに誇りを持っています。 大切なのは、質問者様がどのような仕事を選ばれたとしても、信念を持ち続けることではないでしょうか? 最後に我が家の双子のことを少しお話しますね。 長期に渡る入院の末に、約1か月半の早産で生まれた長男、次男はすぐに小児科入院となりました。 二人ともミルクを飲むことは出来ず、数日は鼻からチューブを入れられ呼吸器管理、点滴や心電図に繋がれた小さな身体…毎日私は泣き暮らしました。 その私を支えて下さったのが病院のスタッフさん達でした。 毎日忙しい仕事の合間に、それぞれに準備したインスタントカメラでたくさんの写真を残して下さいました。 双子たちの成長過程では、何度もその写真を見返し、命の大切さや人の心に寄り添うことを伝えてきました。 双子たちが小学生のころに私は社会福祉の道に進み、社会人学生として学び始めました。 そんな環境も手伝ったのか、次男は比較的早い段階から看護師を目指すことを決めていたようです。 そして長男は、地域学部に進学、防災にかかわる仕事に就くことを目指しています。 そして二人とも、別々の大学ではありますが、赤十字奉仕団の活動にサークル内でかかわっています。 全く違うアプローチですが、私も含めて目指すところは「すべての人に笑顔を」であることは共通しています。 どうか、質問者様にとって最良の道が見つかりますように。 応援していますよ!
私は医療関係者でもありませんが、同じ病院病棟で複数回入院したことがありますが、最後の入院の時に男性看護師の方が1人おられました。入院して患者から見て、女性看護師の男性看護師に対する扱い方が、雑な感じがしました。良い風に言うと、男性看護師は女性看護師に頼られている風にも取れますが、面倒くさいことを、雑用などを、男性看護師に押し付けていいればいいわというような感じがありました。プライドが高い性格の方は難しいのではないのかなーって思いました。看護師ではなく、薬剤師の方がいいのではないでしょうか?患者から男性看護師の方は、あんまり求められてない感じではないですか?入院していて、他の患者さんとかと話すと、男性看護師の方は、嫌だなという患者さんは結構いましたよ
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