解決済み
調剤薬局で事務をしています。 ピッキング、など基本は薬剤師ですが忙しくなると事務がやっていて、そうなると薬剤師は投薬するだけです。 しかし、今後一包化は事務がやる様にとの指示がありました。 処方せん受付枚数多いときは30〜40枚程で薬剤師は2人事務1人です。 なぜ、薬剤師が二人もいるのに事務が一包化までやらなくてはいけないのでしょうか。 事務の仕事は、全く手伝ってくれないのに。 ご意見いただきたいです。
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一包化はアウトですね。 下の人は勘違いしていらっしゃるようですが、法改正はされてません。 事務さんが可能になったのは一包化の数量確認であって一包化そのものではありません。厚労省の通知にもそのように書いてあります。 PMDAや厚労省あたりに通報してみてはどうでしょう。
18年調剤薬局に事務として在籍しているものです。 出産二回あったので、実質15年くらいです。 ピッキングも、違法行為ですよ。 もし、何かあってからでは遅いので、調剤もましてや一包化なんて手伝うのはやめた方がいいです。 薬剤師でも、ミリ数間違いや、取り間違いがあって問題になるケースがあるのに、、、 薬剤師二人いて、一包化もしてほしいなんて言う無責任な薬剤師なので、もし、あなたが関与していたなら、あなたの違法行為も言われるかもしれません。 内容にもよりますが、2人で30から40枚なら一包化ばかりでない限り、何とかなると思います。 事務は、責任もとれないし、関わるのはやめた方がいいですよ。 それより、薬剤師がスムーズに仕事ができるように、色々なもののセッティングとか処理等を手伝うようにフォローするのが、いいと思います。 もし、また要請があったら、自分は事務員なので、正直怖いです。薬をさわること以外で、薬剤師さんをフォローしたいと 伝えてみてはいかがですか。
厚生労働省より、平成31年4月2日付で、「調剤業務のあり方について」という通知が出されています。 簡単にいうとどこまで薬剤師ではないものに調剤の補助をさせてよいかというものです。 これによると一包化の機械の操作は薬剤師以外のものにさせてよいことになっています。ただし、薬剤師の目のとどくところで作業させ、最終責任は薬剤師が負うこととなっています。 下記が原文の一部抜粋です。 1 調剤に最終的な責任を有する薬剤師の指示に基づき、以下のいずれも満た す業務を薬剤師以外の者が実施することは、差し支えないこと。なお、この場 合であっても、調剤した薬剤の最終的な確認は、当該薬剤師が自ら行う必要が あること。 ・当該薬剤師の目が現実に届く限度の場所で実施されること ・薬剤師の薬学的知見も踏まえ、処方箋に基づいて調剤した薬剤の品質等に影 響がなく、結果として調剤した薬剤を服用する患者に危害の及ぶことがない こと ・当該業務を行う者が、判断を加える余地に乏しい機械的な作業であること 2 具体的には、調剤に最終的な責任を有する薬剤師の指示に基づき、当該薬剤 師の目が届く場所で薬剤師以外の者が行う処方箋に記載された医薬品(PTP シ ート又はこれに準ずるものにより包装されたままの医薬品)の必要量を取り 揃える行為、及び当該薬剤師以外の者が薬剤師による監査の前に行う一包化 した薬剤の数量の確認行為については、上記1に該当するものであること。 このことにより、一包化は事務員が行ってもよいです。 この背景には、対人業務の充実化があげられているので、薬剤師の知識を必要としない業務については、薬剤師の指導、責任のもとにさせてよいと結論付けられたようです。 あなたの不満は、2人いる薬剤師がなぜ手伝わないということだと思いますが、国としては薬剤師は薬剤師の仕事をしっかりしないさいという通知だと思います。 他の薬局でも、人件費を抑えるために、薬剤師でなくてよい仕事は事務員へという流れになってきています。 しかし、責任はすべて薬剤師です。たとえあなたが間違えて作った薬を患者が間違えて飲んで死んだとしても責任は薬剤師なのです。 それだけ、薬剤師には責任があり、処方箋のチェックや調剤監査、投薬は責任の重い仕事なのです。ばたばたした仕事では問題を見逃すリスクが増えるためにこのような通知がでたと思っていただければと思います。
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