マグロ漁船のはえ縄漁は長さ百キロメートルに及ぶ長大な仕掛けを海に送り出すと聞きます。いくらなんでもそこまで長い仕掛けを巻…

Question

マグロ漁船のはえ縄漁は長さ百キロメートルに及ぶ長大な仕掛けを海に送り出すと聞きます。いくらなんでもそこまで長い仕掛けを巻き上げるには物凄い力が必要なのではないか？。逆に漁船が動いて仕掛けに近づいてゆくくらいなんじゃないのか？などと想像してしまいます。実際のところどうなのでしょうか？。

Answer 1

その通りですよ！ はえ縄を投入する時より 巻き揚げの時の時間の方は何倍もの時間がかかりますし、船が止まって縄を引っ張ったら 切れてしまいます。
ですから ラインホーラー（巻き揚げる機械）で 巻き取りながら 船頭さんが 縄の方に船を操船して ラインホーラーが軽くなるようにします、でも 操船も難しいですよ。 軽くしようと 早くしてしまうと 縄が船の底にはいってしまうと プロペラで縄を切ってしまいます。