理学療法士１５年目の者です。日々、主に中高年の整形外科疾患の外来リハビリを中心に仕事しています。疼痛の軽減に力を注いでお…

Question

理学療法士１５年目の者です。日々、主に中高年の整形外科疾患の外来リハビリを中心に仕事しています。疼痛の軽減に力を注いでおります。それなりに実績をあげ、地域の皆様に認知いただけるようになってきました。そんな折に鍼灸に関する情報で、針一本で一瞬で疼痛除去が可能であるということを知りました。（ホントかどうかはしりませんが）それ以来、鍼灸に興味が湧き、鍼灸の学校に行こうかと検討しております。しかし、理学療法のすばらしさも知っているので、資格がとれた所で現在の勤め先を退職する気はありません。
ただ単なる興味でしかないのですが、同じように考えた方がいらっしゃるならどんな風に思い、その後の進路がどんなものだったかなど、お聞かせいただきたいと思いまして、投稿させていただきました。よろしくお願い致します

Answer 1

3年間も休職させてくれるの？それほどの腕なら鍼灸指圧マッサージ師免許は不要だと思う。東洋医学という迷信だらけだから辛いよ。

「鈹鍼」を貼って自然回復を治療効果と呼ぶとか、
学生同士の実技練習でカラダ壊すも
あるあるです。

あなたなら骨折を起因とする陳旧性の疼痛なんかは徒手療法の2単位で半分以下に除去できますよね。

でも業界的に大御所の奥様、20年以上「天気が悪くなると古傷が痛む」です。（CRPS/RSDではないと診断は出ています）

あそこには期待するモノは無いですよ。

Answer 2

鍼灸マッサージ師です。

同業の事を言うのは何ですが「針一本で一瞬で疼痛除去」なんて嘘ですｗ
そんなに効果絶大なら医療の中に組み込まれていて当然ですが、そうなっていないという事はそれが結果という事です。

鍼灸を正確に表すとすれば「鍼灸が効く人もいる」という言い方が正しいと思います。

ネット上に規制が無いので誇大広告が野放しですが、同業者目線で見ても今の状況は酷いと思います。

PTの方が、3年間をかけて鍼灸を取る意味があるかと言われれば、個人的には「？」という感じです。

ちなみに鍼灸の受診率は4％前後しかないので、そもそも需要がありません。