東大OBではないんですがね。 あえて言うと、会社によっては誰も入れませんでした。 図を見ると判るけど、就職氷河期とはバブル崩壊が引き金になって起きた産業界のリストラだったんですよ。 金食い虫の正社員を大幅に首切りしないと会社が倒産する。こんな状況では新卒なんて雇う余裕はなかったんですよ。 そんな状況が何十年も続きました。 知り合いが縁故地縁で大手に就職しましたが、2名の採用枠に50人が殺到したとのことで、知り合い曰く、採用枠は自分を除くと正味1名、それも誰かの縁故で埋まっていたのではとのこと。 当時は本当に酷かったですね。最初から新卒を採る気はないけど世間体のために求人し内定を発行して土壇場でキャンセルして業績不振を粉飾したなんて良く聞きましたよ。 産業構造が変化していたんですよ。新卒を採る気のない斜陽産業に応募しても椅子はなかったということです。
なるほど:2
氷河期だからこそ、大学トップの東大生は優遇されるんですよ。 その次に早慶・旧帝大と続きますので、氷河期で割りを喰うのは、 中堅以下の学生でした。 ただし、どの有名大学にも勉強はできるけど、人付き合いがヘタ、つまり コミュ力が低い学生はいますので、そういう人は氷河期の餌食になっています。 その餌食の穴を中堅大学が入り込んでいました。
なるほど:1
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