ゲームなどのシナリオライターのアルバイトについて 元々小説やライトノベルが好きで趣味で書いた作品を応募したりしてい…

Question

ゲームなどのシナリオライターのアルバイトについて

元々小説やライトノベルが好きで趣味で書いた作品を応募したりしています。この度、会社をやめて時間に余裕ができたので、一度ライターの仕事をしてみようと考えているのですが、未経験でもアルバイトなどで就けるものなんでしょうか？

インターネットなどで調べてもどのような事をするか、シナリオの作り方など漠然とした記事はありますが、採用率、具体的な職の探し方に関していまいちつかめませんでした。
一般的な接客や事務といった仕事は求人サイトを見ていても会社選びには苦労しないのですが、
ライターという職業の方は検索をしても具体的な仕事内容が分からずモヤモヤしています。

また、自分が興味ある分野に近いのはソーシャルゲームのシナリオライターの求人なのかなとも思っていますが、こちらはデバッグやスクリプトなどシステム的な面での仕事が出来るスタッフを求めているような気もします。
シナリオや文章を打ち込むような仕事を始めてみるにはどういった会社を選べばいいんでしょうか？

また、実際はタダ働きや仕事が来ない。アイデアだけを搾取されて終わりというアングラな雰囲気の業界なんでしょうか？

求人サイトでの探し方、選び方
業務内容
採用基準
ブラック度など含めて経験談あればお願いします。

Answer 1

フリーでライター兼編集者をしている者です。

ライターの仕事を探しているのであれば、編集プロダクション（以下、編プロ）はいかがでしょうか？

テレビ業界でいうところの番組制作会社に相当し、出版社の依頼や委託を受けて雑誌や新聞の記事、ムック本や書籍の制作を請け負っています。

多くの会社が人手不足の状況ですが、求人を出している会社は一部かもしれません。ヤル気があるならネットで探して、募集の有無に関係なく片っ端からメールで応募してみるのもアリでしょう。熱意を買ってくれて、求人を出してなくても面接してくれるところもあるかもしれませんよ。実際、そのやり方で業界に入った人間を私は知っています。

ライターとしての力量を評価されれば、書籍丸ごと1本のライティングの仕事も舞い込んできますし、自分の署名原稿がコンビニ売りされているメジャーな雑誌や有名サイトにバンバン出るようになれば、自分から企画の売り込みもしやすくなります。

私はラノベにさほど興味はありませんが、たまたまラノベの要素を盛り込んだビジネス系の実用書の企画を出したら採用されて、本1冊丸ごと1本請け負うことになりました。

ほかにも個人的にシナリオの仕事にも興味があったので、漫画の原作や原案、小劇団ですが舞台の脚本などの仕事も散発的ではありますがやらせていただいています。

まあ、こんなこともあるので「なろう」みたいなサイトで作品を発表したり、文学賞に応募する以外にもステップはあるというわけです。

しかし、言い忘れていましたが、編プロは程度の差こそあれ基本ブラックです（笑）。給料は良くないですし、長時間労働です。

だから、修行の場と割り切り、長くても3年を目途に独立するのが個人的にはいいと思います。ちなみに私は2年半で独立しました。

でも、忙しいということは、ライターとしての仕事が多いわけで手っ取り早くスキルを磨き、経験値を積むには最適です。なかには編プロ勤務のうちから署名記事を書かしてくれるところもあるので。私は編プロを辞める年には、週1連載のコラムを7～8本、ほかに週刊誌の特集を月2回、月刊誌の特集を2本など鬼のような仕事量を1人でこなしていたので。しかし、このおかげで厳しい出版業界を今でも生き残ることができています。

最後に採用基準ですけど、会社によってまちまちです。ただ、体力にメンタル耐性（根性）、取材メインの仕事なのでコミュ力、面白い・興味を惹くモノを提案できる企画立案力、このあたりは重視されるからと。それと全体的に真面目系よりもクセのある人材が好まれる印象があります。

以上、長々と書いてしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

外注のシナリオライター募集は見かけます。クリエイター専用の求人サイトをまずは検索してください。サイト自体は簡単に見つかるはずです。ただし経験者優遇・限定のところが多いはずです。そうじゃなくとも希望者はたくさんいるはずなので、まあ頑張って自己アピールしてください。
あとその仕事だけでは食べてはいけませんので、掛け持ちするか小説書いてそっちで儲けるかしてください。実際そのような人が多いはずです。
もう一つ、ゲーム会社は小さいほど潰れやすいので納品後報酬支払されないまま倒産なんて話もままあります。掲示板で外注ライター募集する会社ほどその傾向にあると思います。

Answer 3

普通のゲーム会社だとシナリオライターという職種自体がないから（書くというより作る作業だから）。あるとすればアドベンチャータイプのゲームをよく出す所か、そこからシナリオを請け負うシナリオ専門の会社か。

アドベンチャータイプのスクリプトであればパターンだからそう難しくもないので恐れる事もないが、もれなくディレクター業務もついてくる可能性もあるので、撤収しやすく文章だけの仕事をまず探しては？

「在宅 アルバイト シナリオライター 未経験 募集」で検索かけて見るとか？

そんでどんな文章やフォーマットを要求してくるのか見て、いけそうならいけばいいし無理そうならすぐ撤退すればいいし。在宅・アルバイト・未経験のワードに引っ掛かるぐらいならあちらも大きな期待はしてないだろうし。「仕事内容が分からずモヤモヤ」を実際に知ってみる目的ならいいんじゃない？

まぁ長く務めるつもりならゲーム会社で自社のシナリオライターを募集している所を探した方がいいけど。

Answer 4

シナリオライターのバイトはあまりないと思います。
※殆どが歩合給なので

求人サイトに載っているのは経験者のみのものばかりなので調べてシナリオ専門の会社に所属させてもらえないか問い合わせるか、ランサーズ等のサイトで運よく単発の仕事が募集されるのを待って実績を作るしかないと思います。

仕事内容は何系かによってかなりの幅があります。
今、新人でもやりやすいのがソシャゲのアイテム説明やキャラ説明系の仕事です。
文字単価なので執筆速度が高くないとアルバイトよりも安い時給の場合が多いです。

ある程度シナリオを書けるならメインライターの下でゲームシナリオを書く仕事を取れる可能性があります。
メインライター等が用意したプロットに沿って決められた文章ルールと決められた長さでシナリオを書きます。
※ゲームシナリオを請け負う時は文章作品を最低限提出が求められます。
ショートショート位の文量でも問題ないと思います。

採用基準は指示通りに文章が書けるかが重要です。
他のライターとの共同作業が多いので自分の文章を書けるだけだとまず採用されません。

ブラックかどうかは実力次第です。
手が遅い人はブラックですし、早い人は短時間で稼げます。
また、世間の知名度が上がれば単価も上がるのでどれだけお客さんに認知されるかが大きいです。