解決済み
こんばんは!突然のリクエスト、失礼致します。昨日は「これからの人生について」という質問に丁寧に答えて下さり、ありがとうございました。 (いつの間にか回答締切になってしまっていてお返事が出来なかったので、こちらにてまた質問させて頂ければと思います) 実際に開業社労士として働いている方からのお話を聞くことができ、とても嬉しいです。 また、社労士をお勧めするだけではなく、社労士から繋がる出会いや、別個に趣味についてまでご意見を下さり、すごく為になりました。 ただ少し訂正させて頂くと、文学部出身ではなく、早稲田大の教育学部(文系)出身です。読解力が人より高いかは分かりません……。(苦笑) また、ここ2〜3年で社労士の合格率が急激に下がっていること(9%→2%)や、早慶の難易度は昔より下がったこと(=私自身まぐれで受かったレベル)から、お陰様で興味は強くなったものの、本当に目指していいか不安です……。 また、未経験・資格取得を目指している者でも、ホワイトな社労士事務所に就職できるかも懸念材料の1つです。 都内で調べてみるとやはり若い事務所が多いみたいなので。 資格の有無関係なく1日でも若い日から実務経験を積まなければとは思っているものの、ブラックそうな事務所に焦って転職していいのかも悩みどころです。 ちなみに、資格取得を目指すとしたらもちろん資格学校に通うつもりです。 もう一度ご意見を伺いたいのですが、 ①このレベルでも社労士を目指していいものでしょうか? ②「転職する際には正直に話した方がいい」とのお話でしたが、それは“本当は精神疾患を理由に休職していました”と伝えるべきということでしょうか? ③資格取得が28〜30歳で、それからホワイトな転職先はあるでしょうか? 社会経験が少ないため、とても不安です。 自分で方向性を定められず大変申し訳ありませんが、ご教授頂けたら幸いです。 よろしくお願い致します。
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リクエストありがとうございます。 それでは ① 昔より難易度が下がっているからと言って、読解力無しで早稲田合格は有り得ません(理系なら話は別ですが)。 また、社労士取得者の学生時代の偏差値は、55~60ぐらいが最も多い層です。国語の長文問題をことごとく間違ってしまうような方で無い限り問題はありません。 まぐれで早稲田受かったと言われますが、もしまぐれだとしても、まぐれで受かるレベルというのがあります。模試で国語や英語で赤点出してたら、まぐれでも受からないですよね。受かる水準は、どんなに低くでも、一般的には高いと言われるレベルです。 ただし社労士の問題は法律言葉なので、誰でも慣れるまでに時間がかかります。むしろ慣れるぐらいにならないと受からないと言われます。 国語が苦手な方(中高の読解問題で半分を正答できない方)では、かなりハードルが高いと言えますが、そうでなければ、十分短期合格の可能性は高いと言えます。 ただし合否を分ける重要問題ではあるが、教則本のどこにも掲載されていない、受験者が誰も知らない運試し問題が必ずあるので、できる人が必ず受かるわけでは無い変な試験ですので、多少は年数がかかる可能性はあります。 ②精神疾患に関しては、職歴の空白期間があるので、面接時にどこでも聞かれるものと思われます。ごまかして入社した結果、過重労働させられても困るので、ある程度本音でいかないといけません。 ただし、 ・完治していること(診断書があればよりよし) ・原因がわかっていること が大事です。 原因については、相手由来でも自分由来でも構いませんが、自分由来を強調すると精神上よろしくありません。現実的には精神疾患の場合には環境由来が大きく、自分由来の部分は、その多くがそこに就職を決断したことと、早く辞めなかったことぐらいです。 きちんと選別した職場で、前を向いて活動しようとしていれば、疾患の再発を防げる場合が多いので。 精神疾患の経歴があったとしても、早稲田卒の20代で長期働く意思がある資格を目指す女性。うちの事務所に金銭的余裕があるなら雇いたいぐらいの条件です(ちなみにうちの事務所は南九州です)。同じように考える方は非常に多いと思います。 人の職歴に貴賎を意識するなら、社労士なんかやめちまえと真面目に思います。ですから、そんな事務所に採用されなくても全然大丈夫。 ③現実的にホワイトな企業は増えつつあります。その原因は、 ・ブラック企業はネットで叩かれる ・ブラックなままでは、働き方改革法で完全違法になる ・ブラックでは求人が来なくなる という世間の流れによるものです。人が死んでも電通のような超人気企業は労働時間に全く変化が無いようですが、一般の企業はそれでは生き残っていけません。 無名企業でブラックが多いのは、社労士事務所と税理士事務所です。特に所長が若くて急成長する事務所。若いので自らの社会経験に乏しく、自分のペース配分でしか分別がつかない方が多いです。 自分のことは棚に挙げて理想的な話ができるのが、いわゆる労務の専門家たる資質かもしれません。 ・残業はどのくらいですか? ・実務を教えて頂けますか? ・長く働けますか? という質問は、ストレートでベストです。残業の質問を嫌う企業はブラック認定しても構いません。落とされても全然構いません。 転職先に社労士事務所を考えるのであれば、都道府県社労士会やハローワークで探しましょう。ネット求人や求人誌はやはりブラック傾向高いです。
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