解決済み
大きな工場や病院やホテルなど大電力を使うところは、「電気主任技術者」 が電気設備の管理をしていないと電気を使うことができません。 つまり、電気主任技術者を雇用していなければその会社は仕事をすることが できないので、とても重要な資格です。 この電気主任技術者の資格を取るのが、通称「電験」です。 小さな工場やビルは、○○電気保安協会に点検委託をすれば電気を使う ことができます。電気保安協会の人は、電験の資格を持っています。 電気主任技術者の一番レベルの低い「三種」の資格を持っていると、1万ボルト 以下の電圧の電気設備の管理ができます。 つまり、ほとんどの電気施設の管理をすることができます。 電気主任技術者の「二種」の資格を持っていると、原子力発電所以外の電気 設備の管理ができます。 つまり、日本のほとんど全部の電気施設の管理をすることができます。 電気主任技術者の簡単な「電験3種」の試験は4教科あり、3年間で全教科 合格すると資格がもらえます。 ということは、大卒でも、1年間で4教科合格する人が少ないということです。 私の部下の国立大大学院卒が、今年やっと3教科合格しました。 2種は、3種の合格者のほとんどが受験をあきらめるくらい相当難しいです。
なるほど:8
かなり難しいですよ。電験3種の内容がほぼ完璧にわかってないとまず合格しないと思います。二種の一次試験は現在は四科目(理論 電力 機械 法規)のマークシート方式ですが語群の数は20個くらいあって、あてずっぽではまず当たらない上に(1)でこけると全滅確実なのが多いです。二次試験現在は口答の試験は廃止されていて電力と機械の二科目で完全に記述方式です。 どの程度役に立つかは電力会社 電気管理事務所等で役に立つと思われます。
なるほど:5
一度参考書を見られては如何ですか。 難しい易しいは個人の主観ですので、自分で判断してください。 その仕事をしている人は、役立つのではなく必要です。 その仕事をしない人は、電気の知識が役立つときがあるかもしれません。
なるほど:3
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