教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

児童福祉司のような、虐待を受けたり、家庭環境が難しい子供たちを助ける仕事に興味を持ちました。

児童福祉司のような、虐待を受けたり、家庭環境が難しい子供たちを助ける仕事に興味を持ちました。ただ、まだほとんどその実情を知らず、まずどんな問題があるのか、児童福祉司以外にどんな仕事があるのかなど、基本的な部分から勉強したいです。 そこで、なにかオススメの本や参考書はありませんか? また、そのような関連の職に就いてる方がいらっしゃいましたら、仕事内容や現状など教えていただけると嬉しいです! よろしくお願いします!

続きを読む

1,217閲覧

1人がこの質問に共感しました

回答(1件)

  • ベストアンサー

    >児童福祉司以外にどんな仕事があるのか 児童福祉司と同じ児童相談所で働く者として、児童心理士があります。 児童相談所以外で働く者としては、児童養護施設の職員、子どもシェルターの職員などがあげられます。 仕事内容としては、児童福祉司の場合は主に子供や親の相談に対応します。虐待通告があれば、通告を受けた家庭に行き家庭訪問を行ったりもします。 児童養護施設の職員の場合は主に何らかの事情で親と過ごせなくなった子供たちや、帰る所のない子供たちの自立支援を行います。子供シェルターの職員の場合も同じようなことを行います。 自分はこのような職に就いている身分ではないのですが、児童福祉司の現状を一言で表すとなると「酷い」でしょうか。地域によって異なるのですが、厚生労働省によると2017年度の全国児童福祉司配置数は3235人に対し、児童相談所における虐待相談件数は133778件と発表されています。計算すると児童福祉司1人あたりの虐待相談対応件数は全国平均で約40件となります。こんなに多くの件数を1人で抱えるとなると相当のやる気と覚悟が必要になります。また、子供をやむを得なく一時保護した際などに子供を返せと保護者が児相に怒鳴りこんできたり、職員に暴力を振るうという事例も少なからずあるというのも事実です。忙しさのあまり、ストレスで辞めてしまう職員も多いというのが現状ですね。 自分は過去に、ミネルヴァ書房さんの『児童相談所はいま -児童福祉司からの現状報告-』という本を読んだことがあります。ものすごく勉強になるので、児童福祉司について勉強したいと思っているのであれば1度は読んでみてほしいと個人的に思います。 最後に長文になってしまったこと、児童福祉司に偏ってしまったこと、お詫び申し上げます。

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

児童福祉司(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

児童相談所(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる