解決済み
自衛官の採用試験の特徴は、試験と合格の発表が早いことです。年内には最終合格者を決めてしまいます。年明けには大学入試や、企業、他官庁の採用発表などがありいろいろと併願している人は、曹候補生が合格していてもそちらに流れてしまうことがあります。そうなると、補欠合格者から順次採用予定者として通知を出していきます。曹候補生は各幕僚監部が全国の採用者数を調整しながら決めていきますので、地方協力本部や募集事務所では事前に全くわかりません。突然電話がかかってきて「〇○さん、現在でも曹候補生で入隊する意思があるか確認して、行くならば採用予定者で通知を送るから・・」と言われ各個人に連絡を取るという感じです。ただ、各事務所の広報官たちは毎年どのくらいその地区で辞退者が出るのかはだいたい把握していますから、陸上の男性なら何名ぐらい、航空の女性ならば何名ぐらいというおおよその見当はついています。 自衛官として働きたいのならば、自衛官候補生より上位である曹候補生に行くのがよろしいかと思います。教育内容などは大きな違いはないですけど、構成するメンバー(要するに同期)のモチベーションは自衛官候補生の区隊(分隊)と曹候補生の区隊(分隊)と全く違いますね。教える側としたら曹候補生を担当したいです。
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