私は、ファッション雑誌の編集に携わるお仕事をするのが夢の高校一年生です。 編集者、編集部員、ライターの関係性を教えてく…

Question

私は、ファッション雑誌の編集に携わるお仕事をするのが夢の高校一年生です。
編集者、編集部員、ライターの関係性を教えてください！！
私は、ファッション雑誌の企画考える事、ライターのような文字を書く事がしたいです。
ライターも企画の考えに携わる場合、編集者がライターの仕事をする場合もあると聞きましたが、どのくらいの頻度かなども知りたいです。
私がなりたい職業の名前は、編集者とライターのどちらかが曖昧です、、
あと、社員として働きたいのですが編集者もライターも出版社に入社するのが始まりですかね？
今はとことん勉強してファッション雑誌の編集に携われるよう、有名大学を目指し、大学生になったら編集アシスタントなどに応募して、少しでも夢に近づけるよう努力するつもりです。
出版社に入社しても、ファッションのところに配属されるかどうかは運だと聞いています。希望する雑誌のアシスタントとして活動し、そこから社員へもやはり難しいですかね、、？

詳しい方、何か少しでも分かる方情報があれば教えて頂けると嬉しいです、
長文失礼しました！

Answer 1

自分は漫画家ですが以前女性ファッション誌でも連載していたのでその時の経験から。

確かに編集者がライター業やることはありますが、ファッション誌って他の雑誌とは違ってとにかく忙しいんです。編集者はあくまでも編集作業が主な仕事です。
記事は外部のライターや専門家に依頼するのが普通です。

ライターは通常フリーで活動している人が大半です。
フリーランスは実績と信用がないと仕事を取れません。取れないと食べていけません。営業力とコネが重要になってきます。ですので、学校卒業していきなりフリーのライターになるというのはほぼ不可能。知識が豊富にあってもその知識がネットで拾ったものだったり、経験がなければ使ってくれる出版社はないでしょう。

ではライターになるのはどうすればいいのか。
ファッション誌限定で言うと、出版社に入社してファッション誌の編集実務経験することです。当然取材や撮影など現場を沢山経験し知識を蓄えコネを作って下さい。
あとライターが企画に参加することはありますが意見が通るには実務経験が長くそれなりの信用がないと無理です。ライターは下請けで、立場的には弱いんですよ。編集者と同じ立場になるにはやはり信用がないとダメです。
あとフリーのライターと言っても、編集部から直接依頼を受けて仕事をするのと、さらに編集プロダクションを間に挟んで仕事をするのとでは立場的にもまた違ってきます。

編集者になるにはとにかく有名大学を卒業することです。
出版社は未だに学歴重視です。まあ頭がよくないと編集者は務まらないので仕方がないのですが。
大手はもちろん中小でも人気が高く狭き門となっています。中堅どころでも東大卒レベルがゴロゴロいます。もしそんなに頭がよくないのであれば、コネを狙うしかないです。
卒業生に出版社勤務が多くいる学校を狙って下さい。ただしこれはあまり期待しないほうがいいと思います。

＞出版社に入社しても、ファッションのところに配属されるかどうかは運だと聞いています。

はい、その通りです。しかも社員募集は毎年するわけではないし、新卒しか採らないところが多いです。中途採用は実務経験者のみと思ったほうがいいです。

＞希望する雑誌のアシスタントとして活動し、そこから社員へもやはり難しいですかね、、？

学生バイトはたまに募集するところがあります。そこから社員登用もまれにありますが、そのまま楽になれるわけではなく、当然のように面接や筆記試験をクリアしないとなれないところがほとんどです。

Answer 2

ファッション誌ではないですが、雑誌編集者をしていました。今はフリーの編集者兼ライターをしています。

関係性については、syo********さんの言う通りです。

＞ライターも出版社に入社するのが始まりですかね？

これは違います。ライターについては、ほとんどがフリーや編集プロダクションなど外部のスタッフです。基本的にライターの場合、お給料を貰う社員ではなく、自営のフリーとして活動するケースが圧倒的多数です。

＞ライターも企画の考えに携わる場合、編集者がライターの仕事をする場合もあると聞きましたが、どのくらいの頻度かなども知りたいです。

編集者次第ですね。ライターに「編集会議があるのでアイデアをください」とお願いする編集者も結構いるので。

自分の実力が相手に認められ、信頼関係が築ければこうした頼まれごとも多くなると思います。頻度についてはなんとも言えませんが、月刊誌なら月イチでこうした企画出しを求められるかと。また、同じ雑誌で複数の編集者と仕事をしている場合は、同時にそれぞれから頼まれることもあります。

＞雑誌のアシスタントとして活動し、そこから社員へもやはり難しいですかね

大手の出版社だとアシスタントから社員に登用というのはほとんどありません。

「編集者の仕事」と「ファッションに携わる仕事」のうち、相談者さんの優先順位が前者のほうが上なら目指すのは編集者でいいと思います。ただし、もし後者であればライターを目指すほうがいいでしょう。

先程も申し上げましたがライターは基本的にフリーのため、ある程度やりたい仕事の方向性を自分で決められるからです。

編集者だと相談者さんが懸念している通り、配属は運次第なので。

以上、参考にしていただければ幸いです。

Answer 3

>編集者、編集部員、ライターの関係性を教えてください！！
編集者……編集をする人。必ずしも出版社の社員とは限らずフリー含む。
編集部員……編集部で働く人。必ずしも編集者とは限らず制作スタッフ全般を示す。
ライター……編集者の指示に従って文章を書く人。出版社の社員じゃない人が多い。

＞どのくらいの頻度かなども知りたいです。
会社や雑誌によりけり。完全分業の場合も兼業の場合もある。

＞社員として働きたいのですが
一般的に出版社は編集者を社員として採用するけれどライターは採用しない。ライターは外部の編集プロダクションの人（超安月給）かフリーランサーを使う。

＞そこから社員へもやはり難しいですかね
前例はあるけど難しい。難しいけど前例はある。前例はあるけど難しい。
質問者さんが働きたいと思う時期に希望雑誌がアシスタント募集をかけている保証はない。たとえ希望しない雑誌に配属されても獅子奮迅の活躍を見せて数年がかりで希望部署へにじりよるのが一般的。ただしその場合も、アシスタントスタートだと会社によっては契約社員だのなんだの（正社員より給料がぐぐっと低い）を経由しなくてはならない可能性がある。

まずは出版社の新卒採用目指してお勉強頑張るのがおすすめでありんす。グッドラック。

Answer 4

はい、まあまあの有名大学に入って勉強して、その大学に募集に来る出版社に応募するのが一番の早道ですね！
六大学程度の大学を目指してください。
学部は文学部や経済学部、商学部などから、理工系でも宜しいかと思います。
編集部の長になるのには、編集の仕事を経験することです。ライターさんとは、編集の仕事とは別で、社外の人が多いかと思います。