解決済み
公認会計士の試験を受けるにあたって、自分に最終的な合格を目指すためのこれからの長い勉強が出来るかあるいはセンスがあるかどうかの見極めのために独学で簿記2級3級の試験を受けようかと考えています 難なく合格する→会計士試験勉強のスタート地点に立てる。予備校へ行くなどして本格的に対策する あとは気力の問題 不合格→センスが無い、合格する可能性があまりにも低いので諦めるのが推奨される 見極めのために簿記を受ける この選択が間違いかどうかが不安です 第三者としてはいかがでしょうか?
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公認会計士です。 簿記2級と公認会計士試験は正直なところあまりにもレベルが異なるため、簿記2級を見極めに使うことはあまり効果的ではないと思います。 簿記2級に1か月の勉強だけで合格するような人でも、公認会計士試験はうまく行って2年、多くの場合3~4年の勉強を要します。さらに言うとそれでも受からない人もたくさんいます。 つまりあまりにレベルが異なるため、簿記2級に独学で合格できたとしても、だからと言ってセンスがあるとは言えない、ということです。 登竜門として使うのであれば簿記1級の方がまだ良いと思いますが、簿記1級の勉強と会計士の勉強はかぶるところが多くあるとはいえ、簿記1級も難関ではあるので若干回り道ではあります。 個人的な見解でいえば、公認会計士は難関とはいえ天才でないと受からない試験ではないと思っています。 つまりさほどセンスは必要ないと思っています。 会計士の知り合いにも東大卒から高卒まで実に幅広い人がいますし、失礼ながらどう見てもセンスがなさそうな人もいます。 ただ一つ言えるのは、みんな猛烈に努力してきた、ということは共通しています。 従って本当に公認会計士になりたいのであれば、センス云々ではなく猛烈に努力する覚悟、それを支える環境と経済力(も究極的には努力で何とかなりますが)さえあれば行けるのではないかと思っています。 なのでおススメとしてはまず公認会計士が何をする職業なのか?それが自分にとって魅力ある、やりがいのある資格なのか?と見極めて頂くことが良いと思います。 その上でやってみたい、ということであれば予備校に申し込んで勉強をスタートさせてしまうことが良いのではないでしょうか。 それで途中でなんか違う、ということになっても結果的に簿記1級程度の知識はついてくると思います。
間違いでもないですが、会計士試験は簿記だけではありません。簿記が苦手でも受かる可能性はあります。 会計士講座では簿記3級や2級のレベルなど一瞬で過ぎていくので、いちいち受けるのは時間の無駄かもしれませんね。
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