現在高校三年生の受験生です。 偏差値60くらいの進学校に通っています。 進路のことで頭を悩ませています。 今ま…

Question

現在高校三年生の受験生です。
偏差値60くらいの進学校に通っています。

進路のことで頭を悩ませています。
今まではずっとライターになりたいと思っていたのですが、最近、公認心理師(また臨床心理士)になりたいと思うようになってきました。

大学受験についてなのですが、やはり有名大学の心理系学部を目指した方がいいでしょうか？
それとも、東京福祉大学に入って心理学部で学び、学内推薦で東京福祉大学の大学院に行くほうがいいでしょうか？
また、前者と後者では、メリット、デメリットはありますか？

後者の場合、もし公認心理師(また臨床心理士)になるのを断念して、自分に何も残らず｢あの時勉強して有名大学に入っておけば良かった｣と思ってしまいそうで怖いです。

Answer 1

ここの欄見ていてわかるように、公認心理師や臨床心理士の希望者は大変多いです。ただし多くの人は資格をとってもそれで終わり、専業の仕事にすることはありませんというかできません。そんなに需要が見込めないのです。
ですから当然採用時は大学名は大きな武器です。国立系や早慶以外は相手にされないかもしれません。
有名大学や地元の国立大へ行くべきです。行けなきゃその道はあきらめた方が良い。

Answer 2

基本的には、すでに大学院まで行くことを決断しているのであれば、大学はどこでも良いです。ただし、大学院は有名な方に行かれた方が良い職場への就職実績高いかと思います。心理職は非常に給与水準が低いので、ある程度以上の給与が出る職場は非常に競争率が高く、有名な大学院出身である方が有利です。
後者は大学・大学院と入試で苦労することはないので、この点がメリットとなります。デメリットは就職自体は出来ても、給与水準の高い職場への内定が困難であるということです。