介護福祉士に実家暮らしや婚歴無い独身者が、やたらと多いのは何故ですか？

Question

介護福祉士に実家暮らしや婚歴無い独身者が、やたらと多いのは何故ですか？業界に詳しい方からの回答、よろしくお願いします。

Answer 1

低収入だからです。
介護保険制度の元で働いている介護士の給料はもちろん介護事業所や介護施設で働いてその対価で給料が出ます。その介護事業所や施設の収入は介護認定を受けた要介護者の利用する介護サービスの介護サービス費（利用者1割残り9割は公費）が主な売り上げになります。その介護サービスにはそれぞれ介護報酬と言う単価が決められています。例えば訪問サービスを1時間利用したら200円とか、施設に入所すると一日700円等金額が決められていますが、その金額は国が決めています。とてもずるいやり方で儲かって良そうな事業には単価を下げる事が出来ます（もちろん単価を上げるのも国が決めます）その様な事情により、サービスの質を上げようが売り上げが上がるわけではないのです。この様なシステムで働いている介護士（介護福祉士）の給料は上がる要素は無いです。と言う訳で賢い方はこの様な職種には就きません。賢くない方が介護職に就くので男性なら給料が低いし、将来給料が上がらない方と結婚する女性は働くことが条件です（常勤バリバリで働かなければならない）その様な結婚生活を望む方は稀な存在なので独身者が多いのです。

Answer 2

クイズ100に聞きました。

答えはひとつ・・・。

低収入だから。
介護保険制度の元で働いている介護士の給料はもちろん介護事業所や介護施設で働いてその対価で給料が出る。

その介護事業所や施設の収入は介護認定を受けた要介護者の利用する介護サービスの介護サービス費（利用者1割残り9割は公費）が主な売り上げになり、その介護サービスにはそれぞれ介護報酬と言う単価が決められている。例えば訪問サービスを1時間利用したら200円とか、施設に入所すると一日700円等金額が決められているが、その金額は国が決めている。とてもずるいやり方で儲かって良そうな事業には単価を下げる事が出来る。（もちろん単価を上げるのも国が決める）その様な事情により、サービスの質を上げようが売り上げが上がるわけではない。この様なシステムで働いている介護士（介護福祉士）の給料は上がる要素は無い。と言う訳で賢い人はこの職種にかない。学歴の無い、特に女性では一般企業で顔で採用されなかった人が介護職に就くので男性なら給料が低いし、将来給料が上がらない方と結婚する女性は働くことが条件（常勤バリバリで働かなければならない）その様な結婚生活を望む方は稀な存在なので独身者が多い。