一般的には、論文にかける勉強時間が半分を大きく超えると思いますよ。 私の個人的な感覚では、論文試験が全体の4分の3以上占めると思います。 口述試験って、一般的に論文試験が終わってから取り組むものなので、論文に合格していない以上、全体の何割を占めるかという議論はナンセンスだと思いますが、1割も占めないという理解でいいと思います。 もちろん人それぞれなので(人によっては短答合格に苦労したけど、論文は一発で合格したなんて人もいる)一概には言えないと思いますが。 でも殆どの受験生は論文試験合格で足踏みするので、論文試験にかける時間が過半数(というか、大半)を占めるという感覚でいいと思います。 逆に言えば、短答合格で足踏みしているようだったら、試験挑戦そのものをもう一度見直したほうがいいと思います。 仕事をしながら勉強にかけるスタミナって、4,5年が限度だと思うので。 それから、弁理士試験にかける時間が1500-3000時間というさもリアルな感じの都市伝説ですが、これに関しても私の個人的な感覚では、3000時間で合格できればラッキーな部類だ思います。 一日平均4時間勉強したとして、3000時間なら2年で合格ということになります。 2年で合格できる人って、どちらかというと少数派だと思います。 20年前に比べると簡単になったとは言われます(それ自体は、事実だと思いますが)し、特に合格してしまった人は、「今の弁理士試験は簡単になったから!」と言うのですが、今なお難関試験に変わりないと思います。
体験に基づくイメージですが、短答25%、論文70%、口述試験5%くらいかと。 論文対策が勉強時間の半分以上を占めますね。
< 質問に関する求人 >
弁理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る