中3です。 高校は私が鬱病ということもあり定時制に入ります。 でももうだいぶ治りかけています。 再発しないようにと定時制…

Question

中3です。 高校は私が鬱病ということもあり定時制に入ります。 でももうだいぶ治りかけています。 再発しないようにと定時制に入ることになりました。 鬱病の原因は生徒会や勉強、部活の両立で過労になってしまったからです。
そこでなのですが、私の将来の夢は絵を描く人です。 ゲームのキャラクターをデザインするひとかラノベや小説の表紙を書きたいと思っています。
そこで、今回定時制という冒険をする私ですが 定時制に入って絵画教室、または美大の予備校に行くつもりなのですが
専門学校と大学どちらにいったほうがいいのかわかりません。
勉強はまったくできない(現在偏差値40ぐらい)(学校行ってた時は50〜55)のですが
大学行くなら勉強する覚悟はあります。3年間もあるのですから3年間ひたすら勉強しながら絵を書くつもりです(大学にいくのなら)
オススメの大学、専門はありますか？
また、どちらの方が夢に合った就職が可能ですか？

Answer 1

まず、ゲームのキャラクターデザインはゲーム会社に就職という道がありますが、ラノベの表紙を描く仕事は、就職という形ではありません。それはフリーランスイラストレーターの仕事です。就職はありません。

日本でのイラスト仕事のほとんどは、フリーランスイラストレーターがやってます。
フリーランスは自営業であり、就職ではないです。

例外は、ゲーム系とアニメ系です。

ゲームは、フリーランスイラストレーターにも仕事を振りますが、自社内にイラストレーターを雇用しています。ただし多くは必要ありません。
なので、ゲーム会社にイラストレーターとして就職したい場合、大変な競争率になります。

イラストレーターの「まともな就職先」は、中規模以上のゲーム会社しかないため、日本中の就職したいイラストレーター志望が殺到するからです。

ゲーム会社にイラストレーターとして就職したい場合、有名美芸大でトップクラスになるのが1番近道です。

当たり前ですが、難しい美芸大ほど入学するのに高い基礎力が必要となります。
ゲーム会社社員は、様々なタッチで、様々な物をかける必要があるので、高い基礎力が重視されます。

有名美芸大に入るには、高2春くらいから美大用予備校に入ることと、偏差値55以上くらいの学力と、親の財力が必要です。
学費がバカ高いので。
それをクリアできるなら、タマムサあたりを、目指すと良いと思います。

アニメの場合、背景関連を目指すなら美芸大に行っても良いと思います。
でも、アニメーターになる場合、そもそもアニメーターの賃金が安すぎて生活できないので、高額な美芸大に行くと元がまったくとれません。奨学金を借りたりしたら詰んでしまいます。
アニメーターになるのに美芸大はあまり必要ないので、普通大学でいいと思います。
アニメーターになる場合、なったあとに生活できないのをどう乗り切るかの方が重要だと思います。

フリーランスイラストレーターになる場合、就職しないので美術系の学歴はいりませんし、得意なジャンルだけで勝負するなら美芸大のような基礎力も、あるにこしたことはないですが必須ではありません。

ただ、イラストレーターだけで生活できない人が多いので、副業が必要になります。
イラストレーターと兼業できるような、待遇がいい仕事に就きたいなら、良い大学に入った方が有利だと思います。

なお、デザイナーなどと兼業する人もいますが、美術職はデザイナーを筆頭に長時間労働当たり前のブラックなので、イラストレーターとの兼業はかなり厳しいと思います。
普通の仕事の方が良いかと。

そんな感じです。

イラスト関係の専門学校はレベル低すぎるし、学歴にもならないし、就職も厳しいので、オススメしません。

Answer 2

https://artjuku.com/art-university-ranking/

とりあえずこのランキングをどうぞ。
なるべく技術を磨きたいとか、人脈を作りたいとか、就活の際に良い目で見てほしいと思うなら、なるべく上の方を目指すべきですね。

学歴だけが大切というわけじゃないですが、やはり学校は良い所の方が客の信用が上がったり、印象がよかったり、実際学べるものが違いますから。

イラストレーターやキャラクターデザインは、どのような就職の仕方をするかでぜーんぜん違うものなのでなんとも。
フリーランスとしてやるのか、どこかの会社に雇われるのかとか……。
まあどっちにせよ学校は良い学校であるほどウケはいいですから、先ほどのURLの上位1〜8くらいを目指すつもりでやればいいんじゃないでしょうか。

勉強に関してはできた方がいいですし、入試を乗り越えるならデッサンなどが求められますので頑張ってくださいませ