行政書士試験とFP1級試験。 ①どちらの試験が、合格が難しいですか？ ②社会的な評価は、どちらが高いですか？

Question

行政書士試験とFP1級試験。

①どちらの試験が、合格が難しいですか？

②社会的な評価は、どちらが高いですか？

補足

知人ですが、
「FP３級、２級、1級で、通算３年。」
「宅建、行政書士で通算４年。」で、合格したみたいです。

知人が曰く『どちらも、働きながら２年で合格レベルには来るけど、１年に一発勝負の行政書士の方が大変だった。』そうです。

その後、知人は社労士に４年かけて合格したようです。

やはり、社労士＞行政書士＞FP1級なのですねか？

Answer 1

➀行政書士でしょう。
合格率が全然違います。

➁行政書士
行政書士で独立している人は沢山居ますよ。
ＦＰで独立している人は少ないです。
多くは保険代理店や不動産屋と兼業です。

Answer 2

１－個人的にはFp１級のが難しいですね

２－社会的な評価としてみると
FP１級事務所は行政書士事務所と比較すると
どちらかというのであれば
行政書士でしょう

Answer 3

①どの分野が得意かによって、難易度は違ってきますね。
大学で法学を専攻している、あるいはしていた、など、法律が得意な
とっては、行政書士のほうが易しく、FP１級のほうが合格は難しいで
しょう。
一方、金融機関で何年も働いている人、などにとっては、行政書士の
ほうが難しく、FP１級のほうが易しく感じるでしょう。

ただ、FP１級は、学科試験だけでも、基礎編と応用編それぞれ試験時間
が２時間半ずつ、計５時間もあり、また、６つの分野で、苦手な分野が
あると、それが足を引っ張り、なかなか合格点までたどり着けません。
それらを考えると、FP１級のほうが、若干難しいのかな、と思います。

②社会的な評価というか、知名度は、行政書士のほうが上でしょう。
行政書士は古くからある国家資格で、FPは国家資格に格上げされてから
それほど経っていませんし、また知名度という点でも、行政書士に比べ
れば、劣るでしょう。