解決済み
今日東京ディズニーランドの労働について裁判のニュースがありました。 2人の女性が体の不調や障害を訴えても罵倒されたりパワハラを受けて 配慮や丁寧な対応が無く労務管理に問題ありと訴えた件です。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00000069-asahi-soci 30キロの着ぐるみは大変と思います。ただ自分で承知の上で応募して 体調が悪くなったり体力が続かないならば丁寧に解決策を考えてくれりゃそれはいいのでしょうけど、そうでないからと労災や裁判まで訴えるというのはちょっと違和感があるのですが 皆さんはどう思いますか。 訴えるなどせずにもっと楽な仕事に切り替えて自分が離れる自由で解決すればいいと思ってしまうのですが。
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これはあくまでも私個人の勝手な憶測ですが…20代女性が、30代女性に感化され巻き込まれたような形で2人で裁判を起こしたのかな…と思いました。2人の裁判の争点は、20代女性が『主に健康上の問題』で30代女性が『主にパワハラ問題』ですよね。 裁判を起こした理由を聞いていると、20代女性の主張の半分ほどは「それは主張しても…??」という内容に感じました。 20代女性は「女性が着るには、着ぐるみが重すぎる」と言っていますが、それは必要あってのことです。なにも、嫌がらせで重く作られているわけではありません。中には給水袋や冷却材が入っていて、夏場など『暑い時期は30キロ近くに』なります。でも、給水袋が無いとショー中に水が飲みたくなっても水が飲めませんし、冷却材が無いと体の熱を逃すことができません。中の人のことを考えて、作られているんです。これらを取ればもう少し着ぐるみは軽くなりますが、中の人、死んじゃいますよ…。 着ぐるみは『制服』なんですから、それを着たくないのであれば辞めるしかないと思います。 20代女性の労災の話が本当であれば、それは上司に問題があると思います。ただ、この女性はそれ以外にも健康上に不安があったようですね。それでしたら、質問者様がおっしゃるように『辞める』というのも選択肢の一つだと思います。 実際、ディズニーのダンサーさんやインキャラさんは、早ければ20代前半で「体力的な問題」や「今後の生活を考えて」このお仕事を辞めていかれます。健康上の不安があるのにこのお仕事を続けようとするのは、かなり無理があると思います。 パワハラに関しては、どの程度まで認定されるのか(録音などのデータがあるのか?)、裁判を見守らないとわかりませんね…。 ただ、このお二人は「裁判が終わったら職場復帰したい」と主張なさっている、とのこと。個人的には、それが一番理解できません…。私なら、ここまで関係がねじれた職場には、戻れないと思うのですが…
①20代女性Aさん:2015年2月~、時給1100円で契約社員として雇用された。 ②30代の女性Bさん:は2008年4月~、時給1630円の契約社員として雇用された。 ①Aさん ●着ぐるみを着用し、一回あたり30分~45分のショーや、来場客と記念撮影や握手をするグリーティングを一日数回行っていた。 ●2016年12月の記録では、30分のグリーティングの後10分休憩し、すぐ別のグリーティングのために着ぐるみを着用するという繰り返しを7回行っていた。 (・・・つまり、最高で1日(30分+10分)×7回=280分=4時間40分の労働) ●2017年8月、これらの職務により「胸郭出口症候群」を発症したとして船橋労働基準監督署に労災認定された。 (上胸郭出口症候群:腕や肩の運動や感覚に深くかかわる神経や動脈が障害を受け、肩、腕、手のしびれや痛み、手の動かしにくさなどを自覚するようになる状態。肩こりとして自覚されることもある。) ②Bさん ●2013年1月、来場客から故意に右手薬指を反対側に折られ負傷し労災申請をしようとしていた時、所属グループの上司から労災申請への協力を拒絶されたという。 ●「エンターなんだからそれ位我慢しなきゃ」「君は心が弱い」とも言われたという。 ●職場で喘息を打ち明けた際には「病気なのか、それなら死んじまえ」、「30歳以上のババアはいらない」などの言葉をかけられるなど、上司を含む従業員12人からパワハラを受けていたと主張している。 ・・・・う~む・・・。 何やら、お金もらえるなら、いろんなところに訴えてお金をもらってやろう、というようにも思えるのだが・・・?
結局は、「30代のババァは…」みたいな発言が全てを悪い方向にいざなってしまった原因だと思います。 そりゃ簡単にクビにはならないで有名な公務員の世界でも、上司が暗に自主退職を促すような発言をするってことはよくあります。 ただ、今回の場合は明らかにゲスト側に非があるグリーティング時の暴行行為などまで「エンターなんだからそのくらい我慢しろ」と発言するなど、ちょっと普通では考えられないようなことを言ってますよね。 骨が折れてるんですよ。 仮にミッキーに入っていたとして、あの手袋の上から指が折れるくらいの力で関節と反対側に折り曲げるって、悪意があってのことでしょうし、それを我慢しろはおかしいですよね。 普通なら加害者ゲストはもう出禁にするくらいの悪事だと思いますよ。 キャラクターの演者には全く非のないことです。 例えば、こういう事実にはきちんと対処してくれた上で、普段の激務等に対しては「人を増やすわけにもいかず、申し訳ないが、どうしてもこの状況で身体がしんどいなら別の仕事に…」と促すのと、雇い主としての義務も果たさずに、暴言ばかり吐くのとは全然違うでしょう。 他の方はあたかも訴えを起こした女性たちが悪いみたいなことを言ってる方もいますが、結局いじめはいじめられる方が悪いって言っているのと同じですよね。 オリエンタルランドは雇い主としてやってはいけないことをやらかしてしまってると思いますよ。 この女性たちは自分たちでも「キャラクターの中身と名乗って訴えを起こすという、ゲストの夢を壊すような行為に出た以上、現場に戻れるとは思っていない。」と仰られているあたり、戻る気もないでしょう。 ただ、今後キャラクターの演者という仕事に夢を持って働く後輩のために泣き寝入りはしないということではないでしょうか。 仮に全面的に女性側が負けたとしても、今後また同じような訴訟が起こるリスクを考えたら、オリエンタルランドとしては大きな痛手ですから、裁判の結果はどのようになっても、働き方改革は行われると思いますよ。 かなり勇気のある行動だなと私は思いますし、今後は心身の病をしっかり治して元気に生きていって欲しいなと思います。
なるほど:3
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