ペーパー宅建士です。 1年間の独学は期間があまりにも長すぎると思います。 学生なら1ヶ月で充分だと思います。私は建築技術職ですが、仕事のつごうで仕方なく取りました。受験勉強は、仕事から帰って夜中とか、早朝の始発電車内とか、時間を作りました。それでも2ヶ月やったかどうか? 業務命令でしたので、とにかく落とすわけにはいかず、私の持っている資格の中で唯一自腹で通信教育を受けました。フォーサイトの通信教育です。当時2万いくらかでした。 私もあなたと同様、不動産や民法に関する知識はゼロでした。建築の実務や建築基準法・消防法などは仕事で接しておりますが、民法とか宅建業法とか全く畑違いですよね。試験勉強をしていて、最後には嫌になりましたが、まあなんとか放り投げずに済みました。 あなたが将来デベロッパーに就職されるなら、大いに役立ちます。私は一時期不動産部門にいただけなので、宅建を持っていない営業の代わりに重説したり契約をまいたり、と~~ってもつまらなかったです。まあ普通の営業が説明できないような、建築分野の話を顧客にしたり、そういう面ではとても喜ばれました。しかし、なまじイラン知識があると、どうしても顧客サイドに立ってしまい、建物のあらを探してしまいます。自分が施行管理した建物は自信があっても、他人が建てた物はどうしても気にいらない。まあ仕方がないですが。 しょうもないことばかり書いておりますが、宅建は、法律に触れるよい機会だと思います。別に不動産関係に勤めなくても、総務・人事部門なら「社労士」とか、「中小企業診断士」とかその他いろいろ、ステップアップの元になると思いますよ。
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