航空学生の一次試験に航空要員として受かってしまった者です

Question

航空学生の一次試験に航空要員として受かってしまった者です私は現在、浪人生で航空学生も受験しました。
本当は難易度が低くヘリコプターにのりたいということで海上要員で出願したかったのですが、勘違いして航空要員で出願してしまいました。

そこで二次試験についていくつか質問があります。
※身体検査は受かったものと仮定します。

二次試験で航空要員がダメでも海上要員で合格する可能性があるらしいのですが、それはどんなときなのですか？？
航空要員になれなければ海上要員になる意志があるのか、というのを二次試験の合間に書くらしいのですが、それに、はい。と書けば、海上要員を第一志望としてる人よりも点数が高ければ、なれるのでしょうか？？ やはり適性検査なのでしょうか？？ やはり航空要員は航空要員。海上要員は海上要員である程度はきまるのでしょうか。。。

わかる方がいれば教えてください
僕が納得するよう、説明してください！

Answer 1

納得出来るか、いや、無理でしょうが。
以前、調べたことがあったので記載しておきます。

受験されたということは、航空・海上の倍率はご存知ですよね。
調べたら出てきましたが、最終合格は航空で落とされた者がかなり海上へスライドしています。「空を飛ぶ＝ファイター」という狭き門を目指す者が多いので必然的に受験倍率は上がり、足切りのラインも海上より高くなります。

適性検査は「パイロットになれるか」の適性であり、
航空か海上かの適性振り分けではないですよ。

海上で合格し、入ってみたら海上での合格者が非常に少なかった（航空ばっかり）（海上合格、目立つ）と書き込んでる親族がいました（本人は忙しくて、そんなのやってられないでしょうから）。

Answer 2

まず初めに、なりやすさでは海自ですが、ヘリコプターがなりやすいというのは間違いです。
戦闘機の割合が多い空自では、身体的にダメで免になる人も多いです。実際のところ戦闘機の操縦は他の航空機に比べてかなりキツイようです。身体的な負担が原因で、現役でいられるのも40大前半くらいが限界。
なのでなりやすさで言えば海自です。

しかし、ヘリコプターは簡単ではありません。操縦の難しさだけで言えば、戦闘機よりも難しいかもしれません。
身体的な負担が戦闘機よりも軽いため、身体的要因で免になる人は少ないということです。

優秀な人材は優先的に、
空自は戦闘機。海自はヘリコプターとなることが多いようです。（絶対ではない。あくまで割合）

二次試験で海上要因に回される可能性はかなり低いです（聞いたことがない）
二次試験が合格した時に、海上要因希望で出せば、海上に行くことは可能だったはずです。

ちなみに航空学生の試験は、二次試験を通るのが一番難しいので、二次試験を合格したのなら、広報官に聞いてみるくらいの感覚で全く問題ないと思います。
少なくとも、海自希望という意思を出しているのに、空自に行かされることはありません。

私は海自現役で、空自希望で海自に入りましたが、周りに同じような人はたくさんいます。
どっちを希望して入ったかなんて、大して関係ありません。