解決済み
生徒指導について 中学校の教員をしております。 採用から3年目で、担任を持つのは2年目になります。まだ若く、経験が浅いのもあり指導に難があるクラスを担任しているわけではありませんが、その分、生徒指導にまだ不慣れな部分が多いです。 例えば校則違反の指導などです。 昨今、「ブラック校則」などと呼ばれるものが騒がれていますが、その風潮が本校にもあります。そのうちの一つが下着についてです。よく話題になっているのが、「下着は白のみ」というものですが、本校はその通り校則にあります。また、制服(ワイシャツ)の下に体操着を着用しない、制服のズボンの下に体育用のハーフパンツを履かないなど、さまざまな服装の決まりがあります。服装が厳しいのはつい最近まで学校が荒れ気味だったからそうなんですが……。 ですが、担当する授業が終了し、生徒から質問を受けたり、出席簿(その他評価のための帳簿など)を記入していると次の授業が体育などで、生徒が着替え始めることも多いです。本校は男子は教室、女子は更衣室が準備されています。その場で見てみれば、生徒の中には、黒の下着を着用したり、体操着を着用したり、中には下着を着用していなかったり、ハーフパンツを履いていたりと、なかなか校則を守っていません。あまり、注意等すると、あの先生に着替えをジロジロ見られているなどと言われるのかもしれないと思ってしまい、あまり指導できません。 例えば、首元から黒の下着が見えていたりすれば、指導はできますが、着替えの時にハーフパンツを履いていた時などは指導の仕方がわかりません。生徒指導部会等でも話し合ってはいますが、なかなか対策は難しいものです。守らない生徒が多いので、服装検査をせざるを得ないというところの寸前まできております。ですが、服装検査では、我々の前で下着にならなければならない状態なので、生徒が恥ずかしいのではないか、と私は思います。私が生徒ならば嫌です。 服装検査を行わなくて済むように、生徒がきちんと、校則を守ってくれるような指導の仕方など、何かありましたら回答いただけると幸いです、 特に、元教員・元教育委員会の方など、回答いただけると幸いです。
回答への返信でも言いましたが、毎週◯曜日に実施などきめてしまうと、対策をしてくる可能性があるので、毎週1回不定期に実施することになりました。 白の下着チェックするのは大変ではないのですが、制服の下にハーフパンツを履いていないかチェックするのは難しいと思います。履いていないかどうかをチェックするので、きちんと履いていない生徒はズボンの下はパンツというわけです。教員、たとえ同性の教員といえど、きちんと決まりを守っている生徒が恥ずかしい思いをするのは、どうなんでしょう、と思います。また、チェックするために、体育館等で実施すると、チェックの際にほかの生徒に見られてしまうという心配もあるかもしれません。 何か、対策等思いつく方、合わせて回答いただけると幸いです。
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1人がこの質問に共感しました
埼玉、中学教師です。 生徒指導も、バリバリやってました。 今は、教育委員会です。 2校目の学校は、結構生徒指導が大変で、制服の下に体操着を着てはいけない校則でした。 学年は、男、女教師半々ずつくらいでしたので、男女分かれて服装検査をしたり、学年集会の最後に呼び出しをして指導をしたりというのはありました。 特に、服装は受験がらみの話を持っていきました。 こんな服装だと受験はだめだよなどですかね。
なるほど:1
謎のBL入りされたので回答で返信しますが、出席簿って個人情報につながる大事な帳簿ですよね。 教室で保管している学校って初めて聞きました。 あなたの言うことが本当なら、管理力が問われるとおもいます。 また、出席簿以外のその他評価のための帳簿は職員室で付けられます。 というより職員室で付けるべきでしょう。 質問に答えるために教室に残っているなら、生徒の下着までチェックする必要はないでしょう。 それに着替えで教室に残っているのは男子だけなのだから、ハーフパンツも何も無いはず。 男子だって体育の前は着替えしなくてはいけないよね。 何か矛盾だらけですね。 「毎週1回不定期に実施することになりました」とあるけど、具体的に「どう」調べることになったの? ハーフパンツを履いているかどうかスカートをめくるんですか? まさか。 それに「実施することになりました」というのもおかしすぎでしょ。 あなたも教員なら、決める時に意見を言うべきでしょう。 言うべき時に言うべき場所で言わずに話し合うべき人たちと話し合わないで、こんなところで疑問を投げかけるの、本当におかしいですよ。
なるほど:1
40〜50年前あたりに、下着は白という校則に基づいて下着検査。違反者の下着を没収するという行為が発覚して大騒ぎになったことがあります。 また、下着検査を修学旅行の電車の中でやって、これまた大騒ぎになった事もあります。 今なら、下着検査をするなら、女生徒は女性教員は当然ですが、男子生徒も男性教員がやらないと、間違いなくセクハラ騒動になりそうです。まあ、下着検査自体が問題になるかも知れないですが。 どんなルールでも、ルールがあればそこを踏み越える人間が必ず存在します。そして、ルールを決めた以上それを守らせるのは、ルールを決めた側の責任になるのも当然の話。その意識が高じた結果、最初に上げたような、愚かとしか言いようのない行為が起こってしまいます。 下着は白を守らせるなら、毎日の下着検査が必須でしょう。男子はともかく、女子生徒の場合は、女性教員の数的にも困難でしょうが、それでもやるしかないのでは? 実態としては、毎日どころか週1の検査もなかなか困難でしょう。生徒だってそんなことは承知しています。だから当然守らない。 結局、管理し切れない校則というのは、生徒に「バレなきゃOK」という意識を植え付ける結果にしかならないと、私は思いますがね。 それが「処世術」で、それを教えるのが目的だと言うなら、それはそれで良いと思いますが、そうではないでしょ? まあ、若手の部類に入る質問者さんが、そんな声を上げるのも、困難というか、無理な話かも知れないですが。
校則やルールは他にもあると思います。 下着の色はそこまでこだわらなければいけない ルールなのでしょうか。 あるいはあなたや生徒自身が納得できるだけの 根拠を持った決まりなのでしょうか。 もしそうでないのなら、他の面の指導を がんばった方がいいのではないかと私は思います。 ちなみにヒヤリハットの法則というのは ご存知でしょうか。 重大事故が起きたときには、それ以前に 事故までには至らなかったけれど危険に つながるミスや違反がたくさん必ずあるというものです。 ルール違反も、これと似ているのではないでしょうか。 廊下を走る、なんてのは小さい違反ですけど そうやって自分をコントロールもできないまま、 自分を守るためのルールも破っていては やがて自分たちに危険が訪れるのではないか。 そんなことをたまに子どもたちには語りたくなりますね。
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