こんばんは。 本当は神社本庁系の神社に奉職しておられる神職さんから回答が付くと良いのですが… 私の知る限りでは、別表神社とか諸国の一ノ宮といわれるような大きな神社の宮司になるためには、神職として神社界にどれだけ貢献してきたかとか、都道府県神社庁や支部の主催する研修会にどれだけ積極的に参加してきたかとか神職としての勤続年数とか、神職を何代やっているのかとか、そういったことが問われると思います。神社界は狭い職域なので上下間系がものすごく厳しいと聞いております。その中で有利なのは、やはり代々神職をやってきた社家の方々。それに何処の業界にも必ず居る「世渡りの上手い」方々。 社家でない方が大きな神社の宮司になるのは実際問題相当難しいと思います。 奉職先の神務をこなすだけで大変かと思います。
神職をしています。 代々お守りしてきた田舎の小さな神社を捨てて、大きな神社の宮司になって「出世」したと喜んでいる神職を知っていますが、神職として尊敬はできません。それよりも、ご縁があって奉仕することになった神社を、例えそこが田舎の小さな神社であったとしても、賢明に護持している方が尊いと思います。 「出世」する方法なら簡単です。どの職業でも同じことです。 将来、権力を握る者を早くかぎ分け、その者に気に入られるように努め、有能でまじめな人間を装いながら、その裏で自分の出世の障害となる者を容赦なく蹴落とすこと。これらを実践するための能力を磨くこと。それだけです。
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