解決済み
ひとそれぞれに向いた勉強法があるので、自分の場合はこれで成功したからと言って、違う勉強法を採用している人を否定するわけにはいきませんが、わたしにはその勉強法は、パワーがいるわりに効率は悪いような気がします。 問題集は問題集ですからね。基本的な勉強のなかの重要ポイントを問いかけることで、ちゃんと全体の学習ができているかをチェックする役割をするのが、本来の問題集の役目です。 基本書のテキスト全文を問題にすることはできませんので、あくまでもピンポイントに出題しているだけです。 これは製品を大量に作っているときに、不良品チェックをするのに、全部調べられないから、いくつかサンプルを抜き出して調べて、不良品がある一定量以下だったら、全体に問題がないとして出荷する歩留まりという考え方に似ています。 いくつかポイントをチェックして合格ラインを超えていたら、たぶん全体の勉強もできているだろうと判断するのが問題集の役目なのですから、全体の勉強をすることなく、そのサンプルにすぎない問題集だけを解いていたのでは、本末転倒になりかねません。 確かに問題集は重要部分が出題されていますから、それだけ覚えて満点ではなくても合格ラインの勉強ができればいいのですが、現実には、それではほんの1ミリ横にずれた問題集になかったところから出題されただけで、確実に点を落としてしまいます。 つまり取りこぼしが多い効率の悪い勉強法だと思うのです。 やはり、あといくらも時間が残っていないからこそ、基本に戻って、基本書と書かれた出題範囲を網羅したテキストでじっくりと基礎勉強をやりながら、理解できたかどうかを確認する程度の使い方で問題集を解いてみる。それで間違えたらそのあたり全体が理解できていないのだと思って、基本書でじっくりとその付近を網羅的に勉強し直す。 こんなオーソドックスな、どんくさい方法が実は合格の一番の近道のような気がします。 「効率よく究める方法」なんて本当はないのに、あるのではないかと思い込んで必死にそのテクニックを探し始めるのは、それこそ時間の無駄遣いです。
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ただ繰り返さず、こまめに行ったり来たりしないと記憶されません。 記憶には短期記憶と長期記憶がございます。 短期記憶は、朝御飯なに食べたかなど忘れていいもの。 長期記憶は、友達の名前や自分の住所など忘れてはいけないものです。 これを脳の海馬が振り分けております。 どうしたら、短期記憶の引き出しにしまいがちな記憶を、長期記憶の引き出しに移せるかというと、 海馬は1週間位の間に3回目にしたものを、 「あれ、これ大事かも」と長期記憶に振り分けると言われています。 そこで、今日勉強したものを、明日も勉強し、 2、3日おいてまた勉強します。 すると、長期記憶の引き出しに移動します。 更に次の週も、さらっと目を通すと定着していきます。 600問を通して繰り返すのではなく、ジグザグ行ったり来たりして繰り返すことが記憶のアップにつながります。 さらに、夜勉強したことを、よく朝さらっと見直すと記憶の定着が強くなります。 朝の復習15分は、夜の学習の2時間に匹敵します。 頑張ってください。
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>この問題集を効率よく究める方法をアドバイス頂けないでしょうか? その問題集を極めても、合格しないと思いますよ。 (何か取り組み方が間違っていると思います。) 自分に合っていないテキストや間違った勉強法を繰り返しても、低レベルのドリルを繰り返すだけだと思って下さい。 (だから、最後の納得した理解までができてないのでは?≒頭に入らない。覚えられない。) 問題集を極めるのではなく、、、 「問題集の内容を理解・極める」ために、他の基本書などで基礎を理解し深めるのが先だと思います。 大学受験などと同じです。 問題集を1冊やり込んでも、それで合格することは、まずありません。 ですから、、、 全体の勉強のやり方を聞いた方が早いですよ。
根気よく繰り返して それでも頭に入らないなら それは宅建があなたに向いてないのです。
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