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社労士の方に質問。この士業、将来性あると思いますか?

社労士の方に質問。この士業、将来性あると思いますか?企業で労務5年、人事3年経験で、社労士資格を3年前 取得しました。 今現在、転職を考えています。 独立しやっていける器量がないと判断し、社労士法人 や法人組織の社労士・人事コンサルを行っているところ なども考えております。 ただ、企業相手の社労士ってどうなのかな?と思って しまいまして。 給与・賞与・退職金、社保・労働保険等手続き 年末調整・住民税、その他行政関係届出関係を実務で やった経験からすると数万にいる大手企業以外は 実は時間をかければ素人でもできるなというのが実感 です。 良くも悪くも税理士のような詳細すぎる知識や 実務が不要なため、今後この分野どうなのかな?と 疑問に思い質問致しました。 当然、障害者年金や助成金など特価されたり 家内経営的な零細を多くクライアントにもたれ独立 されている方もおられるのでしょうけど。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    社労士ですが、大手企業でも契約するケースは多いです。 労務顧問として相談業務だけの場合。 手続業務も非生産部門のアウトソーシングとして受けるケースもあります。 もちろん中小の顧客比率は圧倒的に多いです。中小では経理・財務・労務を1人でやっているケースも多く、手続代行だけでも多くの顧客に感謝されています。 大企業と社労士のみに許された、電子申請における添付書類免除も重要ですし、この添付書類免除の枠は、不正受給ができる可能性を払拭することは不可能なので、中小零細まで認可されないでしょう。 社労士業の事務所で、社労士として活動するなら ・手続業務(変更時効にも対応) ・労働判例(最新かつ判例解釈まで含む) ・法改正(毎年あります) ・改正や判例を基にした就業規則作成 ・労働部門の各種契約関係 ・各業種での労働特性 ぐらいは当然の取り組む必要があるでしょうし、プラスで助成金や年金相談も必要です。給与計算についても、固定残業・各種変形労働時間・休日特別給与・インセンティブ・月変除外等、企業によって依頼される計算は様々ですし、法違反すれすれで計算を強要しれるケースもあります。 しかし、多くの方が言われている通り、給料はそんなに高くないです。 労働者としての社労士であれば、定年で退職するケースも多いですし、生涯働けるような環境でもありません。 士業事務所は法人であっても、自信満々でわがまま言い放題の代表がいるケースが非常に多く、事務所内労務に関して劣悪な場合も少なくありません。大手で働かれているなら、その中でスキルアップを目指すほうがいいと思います。(例えば税務まで理解するとか)開業を目指さないで、勤務の社労士法人に勤めるなら、待遇的にも大手の人事の方が魅力的ですね。 コンサル会社は、入社したら少なくとも3年は営業です。コンサルなんかさせてもらえません。営業が優秀な方がコンサル担当になれます。しかも新規開拓営業なので、かなりキツイと思います。 どこの業界も従業員として働くなら、飛び抜けた能力や偶然も含めた実績を積んだものが勝ちです。むしろ社労士事務所の顧客担当のほとんどは百戦錬磨の事業主ですから、ソリが合わないだけでもクレームが来ます。 あんまりいい仕事ではないかも・・・と思いますが、やりがい詐欺で頑張るところはあります。多様な顧客を対応するので、面白いお客さんもたくさんめぐり合うでしょう。 さらに大手出身だからということで、一切優遇などありません。企業内労務や人事もほとんど参考程度にしかならないでしょう。事業として金をもらう労務指導やコンサルは、 ・企業規模 ・事業主(役員等)の意向 ・労働者の動向(組合の有無を含む) ・現状の法規と近年中に決定している改正事項 ・人事の流行とそのメリット、デメリット 等によって提案するものも千差万別です。一時期の成果型報酬への変更で数百万取っていたコンサルが横行して、最終的に実績が低下した経験を多くの企業がしているので、人事コンサルに対して非常に疑念を持つ中堅以上の企業は多いです。 AIの動向について、昨今話題になっていますが、手続の自動化を行うには、 ・出退勤管理 ・賃金計算 ・会計業務 をすべて一括管理しなければなりません。大手は導入されていますが、小規模ではなかなか進んでおらず、しかも出退勤での労働者の抜けが非常に多いことで問題視されています。結果的に管理職に出退勤管理を毎日チェックする業務が新たに発生し、組織としての業務負荷が増大しているケースもありがち。 つまり手続業務もなかなか無くなりませんし、コンサル業務でも需要はあります。ただし、商売なんで、需要があるのと発注が来るのは別ですから。

  • 社労士会連合会が先日ニーズ調査しましたよね。 https://www.shakaihokenroumushi.jp/information/tabid/201/Default.aspx?itemid=1571&dispmid=648 ご存じかもしれませんが。 参考までに。

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  • 社会保険労務士法人への転職もいいのですが、満足のいく給与が得られる可能性が低いように思います。 ご指摘のように、税理士さんほど手続き業務に特段難しいものもなく、企業から得る報酬・料金も少ないものとなります。 社会保険労務士の資格をお持ちとのことですから、老後の年金が削減されるだろうことは誰よりもご存知のことと思います。 選択を誤り、安月給のために、老後の老齢厚生年金も少なくなり、老後のための蓄えができないでは、人生を棒に振ってしまいます。 まずは、勤務した場合の給与がどのくらいかのスタディから始めたらいかがでしょうか。

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  • 労務だけでは難しいでしょう。 おっしゃる通り給与計算等はやり始めは大変ですが慣れてしまえばなんて事ないものですので、AIの進化で業務は減っていくでしょう。 ですので、助成金を絡めたコンサルが出来るのであれば社労士としても価値はあると思います。

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