解決済み
自分は進路で悩んでます。(現在高3) 将来PAエンジニアになりたいと思ってますが、 親から専門学校は行かせてあげられないと言われ、 大学で探してますが、なかなかありません。もし高校卒業で就職するのであれば、 どこがいいのかわかりません。 ちなみに自分はアーティストのコンサートでPAをやりたいと思ってます。 高校は普通科なのでなにも技術はありません。 ネットでいろんなこと調べていますが、実際はどうすればいいのかわかりません。 PAエンジニアに詳しい方、進路について教えていただけませんか?
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昨年の夏に「関ジャム完全燃SHOW」でやっていましたが http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/backnumber/0103/ 多くの人がアマチュアミュージシャンやバンドマンの方達ですね。 「出る側」として会場に出入りして業界との接点を作り、 その中で上手そうだと目をつけられた人がちょっとヘルプで 呼ばれたりしているうちにその会社の坊やになるみたいな。 本人にミュージシャン経験が一切ないまま、 ミュージシャンの気持ちを汲み取ったり、抽象的な要求に的確に 応えるというのはそれなりに困難だと思います。
諸先輩のおっしゃるように、専門学校に行かないと・・・というような 世界ではないと思います。 可能であれば(Fランじゃない)大学に行って、 何か関係ない学部でも勉強しつつ 業界への接点を作ったほうがいいのではないかと思います。 だって、高校が普通科だったおかげであれやこれやと迷うことができるわけで、 職業科の高校だと選択範囲が狭くなっていたでしょう。 ただ、業界に何のツテもない、掠るようなところもない、というのなら 専門学校に入れば初歩ラインの接点は用意してくれるはずです。 そこから先はご自分の熱意・・・・かな。 アーティストのPAというと、有名劇団の新人オーディションと同じと 考えるとわかりやすいと思います。 だから状況によっては素人カラオケ大会の曲出し係になって 「こんなはずじゃなかった」なんてことも。 世の中そうそううまくはいきません。 「電車の運転士になりたくて就職したのに」と 宝塚歌劇(地方公演)の綱元でボヤいてた方もありました。
PAエンジニアになるにはいろいろな道があります。 専門学校はその道に就職するに有利なだけです。 反対に、大学へ進めばPAへの道をやめて他方面に就職するには有利なだけです。 私の場合と私のアドバイスですが、 私は本業は他業種で別にあります。 趣味で楽器演奏を行っていて、イベント出演や公演、ドサ回りなどの時に音響設備がなかったり、貧弱であったりすることから、自前で少しずつ音響機材をそろえていきました。 そのうちに、私の演奏会の時に依頼している音響会社さんや舞台会社さん、または仲間内のバンドや演奏者たちから小規模PAの依頼が来るようになり、 規模の大きなイベントなどでアルバイト依頼が来るようになりました。 その時に、専門学校学校出身の若い子たちに聞いてみると、誰もが「専門学校で習ったことはあまり役に立たない。普通大学出身者と半年で同じになってしまう」と言っています。 むしろ、音楽活動を行ってきていろいろな歌手、楽器に触れたり、音楽や音に沢山触れたり、いろいろなジャンルのライブや舞台を見てきた人の方が早くPAの仕事を覚えます。 専門学校では、数十人~大手では百人以上の人が毎年卒業します。 PA関係の道に進めるだけでもラッキーで、 ましてやアーティストのコンサートを行う大手の音響会社へ入れるの数人です。 学生時代にPA会社のアルバイト募集を探してバイトとして入ったり、誰かのコンサートやライブの度にPAさんの周りをうろついて顔を覚えてもらって、そのうち手伝いさせてもらえるようになったり・・ 学生時代にPA業界との接点を作った方がその道に進むチャンスがあります。 もう一つ、 最近のPA機器は輸入品もごく普通に使われています。マニュアルやトレーニングビデオは英語です。 また、外国人アーチストの音響も多くなりました。 その時に困るのが英語力です。 英語ができるとPAエンジニアへの道としては非常に有利です。
はじめまして♪ 基本的には、PA業者に就職し、数年間は「基礎の基礎」を覚えるまで機材運搬などの「体力仕事」でしょう。 専門学校を出たから。と言っても、多少期間が違うだけで、対して変わらない。というのが現実です。 『PAエンジニア』というのは、PAに関した熟練者。という意味でもあるので、専門学校で得た知識や経験は、お金をかけた分、運が良ければ「熟練」の第一歩が早く済んだ。という事で、実際のお仕事となると、また違うのが現実ですからね。 ちょうど、自動車学校に通って、短期に運転免許を取得したから、どんな道路でも熟練ドライバーと同じじゃない、若葉マークがある。というのと、運送会社に就職してから先輩達から運転の技術や法規の知識を得て、免許センターで試験を受けて免許取得。というのも在るという話にも近いかな? 就職したとき、高卒、専門学校卒、大学卒では、多くの場合基本給まで違います。 大学に「PA専門の学部や学科が無い」のは、まぁ違和感も無いのですが、それだけでは無く、PAに関連するサークル等で実績を積み上げてみてはいかがでしょう? ずいぶん昔の記憶に成りますが、私も小学生の頃に父と一緒にスピーカー工作をしてからオーディオにも興味をもって、高校時代に進学先は、、といろいろ考えた経験もあります。 結果的に、とある工業大学の電子工学科に入ったのですが、その後は田舎の小売店という家業を継いでいます。(すでにウン十年と、地域には「素人PA」として理解をいただき、今の仕事の業界団体でも、小さな地域の町内会とか、いりろとほぼボランティアですが毎年頼って頂いていますよ。) PAのエンジニアと大まかに言っても、非常に広い範囲の仕事をこなす必要がありまうので、いろいろ違う環境や条件下での「経験値」を積む必要がある、つまりは「熟練の職人」に成るのです。 専門学校という考えも悪くはアリマセンが、大学で興味の在る範囲のサークル等で経験値を上げてみるのも良いと思います。 (私の場合、中学では吹奏楽部で、時々録音もしてました。高校では放送委員会と科学同好会のオーディオ班、演劇同好会の音響担当(と言いつつ、一度だけ演劇コンクールの主役経験も在る。)、なぜか大学時代は「情報処理研究会」という、今で言えばコンピ研?に入って(笑)、、、でも学生寮の中では、いや隣の大学の学生寮のメンバーまでが朝まで、私の部屋に集まっては、オーディオ関連で楽しんでいましたねぇ。。 あ、いかんいかん。いつも通りで余談が多く成り過ぎました。ごめんなさい。 (でも、なにかヒントに成ったり出来る部分が有れば、幸いと思います。将来にむけて、じっくりと考えて下さい。がんばれ〜〜♪)
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