公務員土木職の面接を控えているものです。 面接対策で行き詰まっています！ 公務員土木職と民間(ゼネコンやコン…

Question

公務員土木職の面接を控えているものです。

面接対策で行き詰まっています！

公務員土木職と民間(ゼネコンやコンサル)の違いを教えて下さい！

自分としては公務員土木職の方が
広く色々な仕事に携われる。
計画から設計、施工、維持・管理まで担当できる。
市民の生活に直結し、与える影響がより大きい
と考えています。

Answer 1

民間のコンサルは詳細な実施設計、測量、たまにプロポーザルで企画提案します。自分のやりたい事ならやりがいはあります。高い専門性が必要となってきます。

公務員の土木職は範囲は多岐に渡ります。部署により、道路、公園、水道、下水、区画整理などです。業務も多岐にわたります。設計は委託して、積算、入札、工事の監督。小さな測量、設計は自前でします。他にも交付金の申請や事務仕事も半分くらいあります。公務員の方が発注者なので裁量はあり、大規模プロジェクトに関われる可能性はあります。広く浅く色んな事を知っている必要があります。

民間の方が残業は多いでしょう。給料は規模が大きいなら民間の方がいいでしょう。

Answer 2

民間と公務員の違いは、民間は利益を得るために、簡単に言えばお金儲けをするために仕事をしています。しかし公務員はお金を使うのが仕事です。集めたお金、税金を民間や一般市民が安心安全に、また効率的な経済活動ができるように、お金を使うのです。

そのために厳しい自然環境の下、治水を行い、交通・インフラを整備し、地震に備えるのです。土木職は国や地域の繁栄のための基礎を作る仕事だと思います。土木は国家（地域）なりです。大石久和さんの本なんか読むと参考になると思います。頑張ってくださいね。