消費税法のレギュラーコースと年内完結コースでは何が違いますか。受講者のレベルですか。初学者は年内のは厳しいですか。

Question

消費税法のレギュラーコースと年内完結コースでは何が違いますか。受講者のレベルですか。初学者は年内のは厳しいですか。

Answer 1

消費税法じたいは、それほど多くの条文数がないのでボリューム的には年内で講義終了できるでしょう。年明けから答練中心の講義に移行するための準備講座みたいな位置づけでもありますね。また、1月開始の講義もあります。どちらも講義の期間が短いだけについていくのはけっこうきついですよ。

これらは、合格発表によって科目をどうしようか考えている人のためのものでもあります。たとえば法人の合格待ちで受かったら1月から消費税を受験に向けてやろうと思っているけど、不合格だったらまた法人税に戻ろうとか。受ける人はほぼ税法の勉強初心者ではないような。

レギュラーは1年かけて講義するので、より細かいところまで丁寧に講義が行われると思います。

質問者さんは初めて学ぶとのことで、できればレギュラーの方が良いですよ。出来の良い人でも一度で合格するのはなかなか難しいですから。