理想的なのは、国立大学などにある1年課程の専攻科に入学する方法か、大学で特別支援課程のみ履修する方法が良いと思います。 仮に大学院で履修するのであれば、研究をどうするかが問題となります。特別支援の研究室は、研究分野的に難しいと思いますし、大学院の科目は専修免許取得には使えても、一種免許には使えません。まず、特別支援の一種免許が必要ですから、これを優先すると。 教職大学院や教育研究科で、理学部時代に所属していた分野(理科or数学or情報など)の研究室に所属する。 研究科の研究は上記の分野を行う。特別支援課程は、副免のように履修する方法でしょうか? ただ、研究科での専門でないこと、研究室で研究をしないといけないこと、特別支援課程は学部に設定されている課程であり追加履修であることから、科目数も多く非常に大変かと思います。 このため、2年で修了しない可能性が高いこと、取得は基礎免許は専修免許になっても、特別支援免許は一種で終わる可能性が高いと思います。 そもそも履修が不可の場合があることも前提としておく必要があります。出願校を決定する段階で確認すべきでしょう。
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